ちょっと体を動かしてみませんか?
水仙・レンギョウ・雪柳・桜・チューリップなどが競うように花を開き街路樹が次々と芽吹き新松戸地区もさわやかな春を迎えました。
冬の間は家の中に閉じこもりがちで運動不足だったかなと感じていませんか?
おじいちゃん・おばあちゃん・お父さん・お母さんもお子さんたちと一緒にポカポカ陽気の外に出てちょっと体を動かしてみましょう。
Q1:仕事や家事に追われ運動をする機会がありません。どのような「運動」をしたらよいのでしょうか?
A1:運動(exercise)というと水泳・テニス・ジョギングなどのスポーツを思い浮かべる方が多いと思います。
身近で手ごろな「運動」は自分の足で歩くこと(walking)です。日常生活の中に歩くことを取り入れてみましょう。
通勤をしている方は自宅から駅まで歩いてみましょう。自動車や自転車ではなく歩いて買い物に行くようにしてみましょう。
毎日の生活の中で「歩くこと」が当たり前だと感じられるようになると「運動(exercise)」が身近になります。
Q2:歩く(walking)だけではそれほど運動(exercise)にならないような気がするのですが・・・
A2:スポーツ医学の分野では、運動の強度という考え方があります。
各自の運動能力に適した状態で体を動かすことが大切だと考えられています。
初めてwalkingをする場合は次のような歩き方を目安にしてみましょう。いつもより早足で歩き始めるとジワリと汗が出てきます。
次いで心臓が少しドキドキして来ます。
30分~60分間歩き続けた後で「なんとなく気持ちよさを感じる」ようであれば、カロリー消費に有効な有酸素運動になっていると考えてよいでしょう。
「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第16巻第4号通巻212号(2014年4月1日発行)をご覧ください。
待合室(第2待合室にも)ラック内の院内報をご自由にお持ち帰りください。
バックナンバーのファイルを待合室の書棚においてあります。