いつもの散歩道で・・・「 k & m 」

街角でみかける日常の光景です(赤とんぼヴァージョン)

おのクリニックのブログが10月31日(木曜日)よりハリネズミヴァージョンになりました(2013年)

2013年10月31日 | その他

おのクリニックのブログが10月31日(木曜日)より秋の森ヴァージョンになりました


からすのパンやさん(2013年10月)

2013年10月26日 | 今月の本

からすのパンやさん 142

いずみがもりの ちゅうくらいのきに
からすの パンやさんの おみせが ありました。

パンやさんの 4わのこどもたちが たべていた
こげた「おやつパン」が とってもおいいしいと ひょうばんになり
いずみがもりの からすのこどもたちが ほしがりました・・・


かこ さとし 作・絵
かこさとし おはなしのほん7
偕成社
ISBN:9784032060706

「今月の本」No.1からNo.142は待合室の書棚に置いてあります。


くだものだもの(2013年9月)

2013年10月25日 | 今月の本

くだものだもの 141

果物さん達が海水浴に出かけます。
かいすいよくには いかない スイカ(どうして行かないのかな?)
キウイ うきうき うきわで およぐ バナナは なんばん? ななばんよ!
ミカンが つかんだ かめかんだ・・・
楽しい 言葉遊びが 続きます。

「びわの びわは おわらない ???」
「びわの おわびは おわらない !」 

3歳の孫が大好きな絵本のひとつです。
自分で読みたがる(?)のですが・・・きまって「びわの びわは・・・」となりました。
この頃、ようやく正しく「言える」ようになりました。

石津 ちひろ 文
山村 浩二 絵
福音館書店
幼児絵本シリーズ
2才~4才むき
ISBN:978-4-8340-2206-3

「今月の本」No.1からNo.141は待合室の書棚に置いてあります。


♪♪ いま待合室や診察室に流れている曲は・・・(2013年10月)

2013年10月23日 | 思い出の音楽(今月の音楽)

ベートーヴェンのピアノソナタ

第8番ハ短調作品13「悲愴」、第9番ホ長調、第10番ト長調、第11番変ロ長調です。
演奏はアルフレッド・ブレンデル、1994年の録音です。


イーハトーボの劇列車(2013年10月)

2013年10月16日 | 私たちの休日

イーハトーボの劇列車(2013年10月)

井上ひさし作「イーハトーボの劇列車」を観ました。
文学・音楽・科学・農業などに秀でた才能を発揮した宮澤賢治の評伝劇です。
最愛の妹トシ子の見舞いのために上京する列車の中から始まり、賢治自身の死で幕を閉じます。
数年前に遠野・花巻・盛岡を訪れ、宮澤賢治記念館・イギリス海岸・羅須地人協会跡地などを見学したことを思い出しました。


気管支喘息の対処法は?(第15巻第10号通巻206号2013年10月)

2013年10月15日 | 院内報月刊「Kazuboh@mail」

気管支喘息の対処法は?

9月中旬より喘息(気管支喘息)の症状を訴える患者さんが増えてきました。
秋はこども・大人ともに喘息が悪化する季節ですが、今シーズンは特にその傾向が顕著です。

Q1:喘息はなぜ秋になると悪くなるのでしょうか。
A1:子どもさんの喘息の90%くらいはアレルギーが原因だといわれています。
   ハウスダスト、ダニ、イヌ・ネコの毛など息の発作が起こアレルギーの原因となる物質が身体に入ることでおこります。
   アレルギー体質がある方は空気の通り道である気道(鼻、喉、気管、気管支)が過敏になっていますので、
   わずかな刺激で気管支が狭くなり、分泌物(痰など)が多くなります。
   そのために咳が出たりヒューヒュー・ゼイゼイしたりする喘息が起きます。
   秋を迎える時期になると、夏のように暑い日もあればとても涼しい日もあります。
   一日のうちでも朝夕と日中とでは気温の差が大きく体調を崩すことがあります。
   また多くの台風(低気圧)が到来し短時間のうちに大きく気圧が変動します。 
   このような気温の変化や気圧の変動が刺激となり気管支が狭くなって喘息の症状
が出やすくなるといわれています。

Q2:夏の間は症状もなく落ち着いていたので、治ったのかと思っていたのですが・・・
A2:喘息の大半はアレルギー体質によるものと考えられており、
  お子さんの成長とともにアレルギー体質が消えてゆくことは考えにくいとされています。
  喘息の症状が治まり楽になっても、医学的には「治った」と診断するのではなく
  「良い状態にコントロールされている=症状が長い間出ていない」というように判断します。
  そのような「良い状態」を続けて、喘息の症状が出ないようにすることが大切です。

「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第15巻第10号通巻206号(2013年10月1日発行)をご覧ください。

待合室(第2待合室にも)ラック内の院内報をご自由にお持ち帰りください。 
バックナンバーのファイルを待合室の書棚においてあります。