いつもの散歩道で・・・「 k & m 」

街角でみかける日常の光景です(すいかヴァージョン)

おのクリニックのBlogが4月27日より「ミントヴァージョン」になりました。(2020年)

2020年04月27日 | その他
おのクリニックのBlogが4月27日より「ミントヴァージョン」になりました。

子どもたちの日常(新型コロナウィルス感染による休校の期間の過ごし方)

2020年04月20日 | 私たちの休日
子どもたちの日常

新型コロナウィルス感染症により小学校が休みとなり1か月以上が経過しました。

5人兄弟の孫たち(新1年生・3年生・4年生・6年生)は
「学校ごっこ」をして過ごしているとのことです。

 6時限までの時間割作りから1日が始まりますが、
午前中2時限ほどするとすぐ飽きてしまうようです。
「給食の時間」には(母親の指導のもと)自分たちで料理をすることもあるそうです。
(仲良く?)風呂掃除などの係を決めてお手伝いもしています。

きゅっ きゅっ きゅっ (2020年4月)

2020年04月18日 | 今月の本
きゅっ きゅっ きゅっ 今月の本219

おいしいスープ いただきまーす
あっ ねずみさんが こぼした おなかに こぼした
ふいてあげるね きゅっ きゅっ きゅっ
あれ うさぎさんも こぼした
ふいてあげるね きゅっ きゅっ きゅっ

・・・いつも 子どもに やさしいまなざしの
林明子さんの絵本です。

林 明子 さく
福音館 あかちゃんの絵本
くつくつあるけのほん 3
福音館書店

ISBN:978-4-8340-0684



「今月の本」No.1からNo.219を待合室の書棚に置いてあります。

溶連菌感染症の対処法は?(第22巻第4号通巻285号2020年4月)

2020年04月15日 | 院内報月刊「Kazuboh@mail」
溶連菌感染症の対処法は?

3月下旬から溶連菌感染症のお子さんが増えてきました。
幼稚園に行く年齢くらいから中学生くらいまでのお子さんがかかりやすい病気です。
 溶連菌感染症は古くから知られている病気です。

抗菌薬を適切に服用することにより比較的早めに症状が軽くなります。
良い抗菌薬がなかったころは溶連菌感染症に引き続いて
腎炎やリウマチ熱などの全身病を引き起こすこともありました。

Q1:溶連菌感染症の原因は何ですか。
 A1:「溶血性連鎖球菌」という細菌が原因です。
        お子さんに病気を起こすのはほとんどが「A群β溶血性連鎖球菌」という細菌です。
Q2:「溶連菌感染症」にかかるとどんな症状が出るのでしょうか。
 A2:潜伏期は2~5日で、発熱と喉の痛みが主な症状です。
       3歳未満の小さなお子さんは喉の痛みを訴えないこともあります。
       咳や鼻水が出ることは少ないようです。
       いっぽう腹痛や嘔吐などの消化器症状を伴うこともまれではありません。
       溶連菌の毒素による細かい赤い発疹が出ることがあり、とても痒くなるのが特徴です。
       しばらくたってから発疹が出た部位の皮膚が剥離する(むける)
       ことがありますが心配いりません。
       首のリンパ節が脹れたりイチゴ舌になったりすることもあります。
  
「Q3」以下については
おのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第22第4号通巻285号(2020年4月1日発行)をご覧ください。
待合室・第2待合室のラック内にある院内報をご自由にお持ち帰りください。

♪♪ いま待合室や診察室に流れている曲は・・・(2020年4月)

2020年04月11日 | 今月の音楽
「東山魁夷」の愛したモーツアルトの音楽

日本画の巨匠「東山魁夷」の愛したモーツアルトの音楽です。 

有名な“緑響く”は・・・
白い馬がピアノの旋律で、木々の繁る背景はオーケストラです・・とのこと。
奥蓼科の御射鹿池(みしゃがいけ)をモチーフにしたのではと伝えられています。

 この曲(ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488)の第2楽章を聴いているときに・・・
「思いがけなく一頭の白い馬が、
針葉樹の繁り合う青緑色の湖畔の風景の中に小さく姿を現して、
右から左へとその画面を横切って姿を消した。
私はこの幻想から一枚の構図を得て、≪ 緑響く ≫と題する作品が生まれた。」・・・

ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
フルートと管弦楽のためのアンダンテ K.315
ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467 など

2019年3月にも紹介しました。

おでかけのまえに (お気に入りの絵本たち 2020年4月)

2020年04月02日 | お気に入りの絵本たち
おでかけのまえに (お気に入りの絵本たち No.1)

1回目は、筒井頼子/作・林明子/絵・「おでかけのまえに」です。
福音館書店 幼児絵本シリーズ

良く晴れた日曜日!今日は楽しみにしていたピクニックの日です。
あやこはおでかけの準備をしているお母さんやお父さんのお手伝いをしようとはりきっているのですが・・・

林明子さんが描いたちいさな女の子の絵は本当にこどもらしく愛らしくて大好きです。走る姿や顔の表情が実に生き生きとしていて、さらに髪の毛のゆれる様子やスカートのはねているところ等隅々にこどもの心が表れているようです。
 「おでかけのまえに」の絵も林明子さんが描いています。
どのページの絵もこどもを素直な暖かい眼差しで描いています。

私共の長女もいろいろな事を一所懸命しようとするのですが、なぜか失敗してしまう子でした。この絵本のあやこの姿と重なるところが多かったように思います。


“絵本が好きでたまらない”8人の小児科医が小児科を訪れる親子に絵本の楽しみを伝えたくて「小児科医が見つけたえほんエホン絵本」という本を出版しました(2005年12月第1刷)。
その仲間の一人の副院長のお気に入りなどを、少しずつご紹介します。