いつもの散歩道で・・・「 k & m 」

街角でみかける日常の光景です(すいかヴァージョン)

「赤とんぼ」と「いもうと」 林明子さんの絵

2007年05月19日 | 今月の本
林明子さんの絵「赤とんぼ」を窓口の壁に掛けました。

小児科の診察室には「いもうと」を変掛けてあります。

林明子さんは、「きょうはなんのひ?」「はじめてのおつかい」「あさえとちいさいいもうと」「こんとあき」などの絵本の原画を描いています。

ジクレープリント(Giclee Print)という特殊複製技術で印刷したものだそうです。

・・・ ジクレーで再現された私の絵を見た時、息をつめて描いた微妙なぼかしや、ほっと力をゆるめて運んだ筆のあと、注意して溶いた絵の具の濃さ、自分の描いたそのままの絵が目の前にあることに、不思議な感動を覚えました。 林明子 ・・・


夕暮れの八ヶ岳山麓(2007年5月12日)

2007年05月15日 | 私たちの休日
茅野市と原村の境界付近から眺めた八ヶ岳です。

向って右から、編笠山、権現岳、赤岳、横岳、硫黄岳、天狗岳です。
八ヶ岳連峰の向こう側(東)が清里や野辺山です。

田植えの準備で田んぼに水が張られいました。
ソメイヨシノが満開でした。



おたふくかぜのワクチンをはじめます!(第9巻第5号通巻114号)

2007年05月14日 | 院内報月刊「Kazuboh@mail」
ムンプス(おたふくかぜ)とムンプスワクチン(2007年5月)

春になるといろいろな感染症が流行します。一部の学校や幼稚園ではおたふくかぜがはやっているようです。
ムンプスワクチンが定期予防接種から除外されて14年になります。これまでおのクリニックではムンプスワクチン接種を控えてきましたが、このたび再開することとしました。

今月はムンプスとムンプスワクチンの特集です。
Q1:ムンプスはどんな症状が出るのでしょうか?
A1:耳下腺(耳の下にある唾液腺)が脹れて気がつくことが大半です。それと同時に発熱を認めます。
脹れた耳下腺周辺が痛くて飲んだり食べたりするのに苦労することがあります。これは飲み物や食べ物を口の中に入れると唾液腺が刺激されるためです。

詳しい事はおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第9巻第5号(通巻114号)2007年5月1日発行をご覧下さい。



くだもの(2007年5月)

2007年05月14日 | 今月の本
スイカ さあ どうぞ
もも さあ どうぞ
ぶどう さあ どうぞ ・・・
こどもたちの好きな くだもの が 
つぎつぎに あらわれます。きれいな色でおいしそうに描かれています。
思わず手をだして食べてみたくなります。

平山 和子 さく
福音館書店
幼児絵本シリーズ
2~4歳むき
ISBN:4-8340-0853-3


矢切の田園風景(2007年5月10日)

2007年05月13日 | 私たちの休日
5月らしい爽やかな日です。
私共が通勤路としている矢切地区(江戸川左岸)も新緑の季節を迎えました。

朝早くから農道には小型トラックが並んでいます。
あちこちの畑に、キャベツの取り入れに精を出す人の姿が見えます。

田植えの済んだ田んぼには、小さな稲が整然とならび眺めているだけで心地良くなります。
♪♪ かえるのうたがぁ きこえてくるよぉ ♪♪



背くらべ(端午の節句)

2007年05月06日 | 私たちの休日
♪♪ はしらぁの きぃずぅはぁ おととしのぉ~ 5がつ5かぁのぉ せいくぅらぁべぇ~ ♪♪我が家でも、よく背くらべをしました。柱のキズ(鉛筆などの書き込み)がたくさんありました。思い出のたくさん詰まった柱も、2年ほど前のリフォームで姿を消しました。長男は180cm以上、長女は160cm以上にまで成長しました。「おととしの5月5日の背比べ」このうたを作った海野厚(学生)は、作詞の前年に体調をくずして静岡に帰省できなかったのだそうです。そのため「・・・おととしの5月5日・・・」だとのことです。

菖蒲湯(端午の節句)

2007年05月06日 | 我が家の歳時記
端午の節句に菖蒲湯に入りました。

こども達が小さな頃は、院長と一緒に菖蒲湯に入りました。
菖蒲の香りを確かめたり、菖蒲を王冠のようにして頭に巻いたり・・・
楽しい菖蒲湯でした。

「・・・5月5日の節句・・・
・・・古来、邪気を払うため菖蒲や蓬を軒に挿し、粽や柏餅を食べる・・・
(広辞苑第5版1998年)」




兜挽(端午の節句)

2007年05月06日 | 我が家の歳時記
端午の節句に「兜挽(木目込み人形)」を飾りました。
長男の初節句に戴いたものです。

二十数年前のことです・・・

私共の長男は5月4日の午前0時15分に誕生しました。
副院長の父がその日のうちに都内のあちこちを回ってマンションのベランダ用の鯉のぼりを手に入れて来ました。
副院長も長男もまだ病院におりましたが、早速鯉のぼりを飾りました。

当時、副院長の実家にいた柴犬のオス「影丸」にも「小さな鯉のぼり」がプレゼントされ、「家」の「玄関」脇に立てました。
影丸は不思議そうな顔をして鯉のぼりを眺めていました・・・。

季節の移り変わりとともに、いろいろなことが思い出されます。