咳が出て止まらないときの対処(2007年4月)
2007年3月11日(日)に松戸市小児科医会主催の市民公開講座「子どもの急病時にはどうするの?」がありました。
「急病の時の対処」について小児科医が分かりやすくお話をしました。100名を超えるお母さんお父さんたちが熱心に耳を傾けていました。
「急病時の症状」として多い「発熱(2006年9月第8巻第9号)」に続き、今回は「咳」の特集としました。
Q1:咳が少しでる程度で、他の症状も熱もありません。こんな時は家で様子を見ていてもよいでしょうか?
A1:年令によって少し対処が違います。
幼稚園入園前の年令(2~3歳)のお子さんであれば家庭で少し様子を見ることができます。外遊びをひかえて室内で静かに過ごしましょう。
2歳前のお子さんは症状が軽いうちに受診しましょう。特に生後6か月までの赤ちゃんの場合は、はじめは軽い風邪(上気道炎)のように見えても急に「炎症」が進んで症状が重くなることがあります。
できるだけ早めに来院して下さい。
詳しい事はおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第9巻第4号(通巻113号)2007年4月1日発行をご覧下さい。
2007年3月11日(日)に松戸市小児科医会主催の市民公開講座「子どもの急病時にはどうするの?」がありました。
「急病の時の対処」について小児科医が分かりやすくお話をしました。100名を超えるお母さんお父さんたちが熱心に耳を傾けていました。
「急病時の症状」として多い「発熱(2006年9月第8巻第9号)」に続き、今回は「咳」の特集としました。
Q1:咳が少しでる程度で、他の症状も熱もありません。こんな時は家で様子を見ていてもよいでしょうか?
A1:年令によって少し対処が違います。
幼稚園入園前の年令(2~3歳)のお子さんであれば家庭で少し様子を見ることができます。外遊びをひかえて室内で静かに過ごしましょう。
2歳前のお子さんは症状が軽いうちに受診しましょう。特に生後6か月までの赤ちゃんの場合は、はじめは軽い風邪(上気道炎)のように見えても急に「炎症」が進んで症状が重くなることがあります。
できるだけ早めに来院して下さい。
詳しい事はおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第9巻第4号(通巻113号)2007年4月1日発行をご覧下さい。