おのクリニックのブログが11月27日(水曜日)より雪だるまヴァージョンになりました
時々トナカイのそりに乗ったサンタさんが通ります
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七五三とお食い初め
5歳、3歳の孫の七五三と3カ月の孫のお食い初めのお祝いをしました。
父親が鯛の塩釜焼きに腕をふるい、母親(私たちの長女)が副院長直伝の蒸し赤飯を作り、
一家8人で食卓を囲んだ楽しい夕食でした。子どもたちは大喜びであっという間に平らげました。
翌日はおめかしをして、いつもの写真館で記念撮影をしました。
2歳になるまではテレビを消してみませんか
一家で2台以上のテレビを持ち、毎日テレビを見ているご家庭が多くなってきました。
国内だけでなく海外のきれいな風景や珍しい動物・植物などを観たり、好みの映画・音楽・劇などを楽しんだりすることができます。
とても便利なテレビですが、2歳までの赤ちゃんには見せないほうがよいことが分かってきました。
Q1:赤ちゃんにはどうしてテレビを見せないほうが良いのでしょうか。
A1:赤ちゃんはお母さんを始めとした周囲の「人」との係わりを通して様々な能力を獲得して行きます。
赤ちゃんは自分では何もできませんので、おっぱいを飲ませてもらったり、オムツを替えてもらったり、
抱っこしてあやしてもらったり・・・など、一日に何度もお母さんからお世話をしてもらいます。
お父さんやお兄ちゃん・お姉ちゃん、おじいちゃん・おばあちゃんなどほかの家族も赤ちゃんの面倒をみてくれます。
だれもが赤ちゃんの目をみて、やさしく話しかけたり体に触れてあやしたりしてくれます。
赤ちゃんはそのような人とのかかわりの中で自分が愛されていることを感じとり、
家族や周囲の「人」を信じる心が芽生えて来るのだと考えられています。
それは、テレビを見て“いい子にしていた”から育つわけではないと言われています。
Q2:テレビやビデオを見ながら授乳をしています。あまり良くないことでしょうか。
A2:赤ちゃんはお母さんから優しく見つめられたり話しかけられたりすることが大好きです。
授乳はお母さんと赤ちゃんとが触れ合うことのできるかけがえのない時間です。
テレビを消して赤ちゃんとともに素敵な時間を過ごしてみましょう。
ある調査では、テレビ・ビデオを見ながら授乳をするお母さんが75%以上もいることが分かりました
(2010年、福岡市・北九州市などでの4ヶ月健診時)。
とても残念な結果でした。
「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第15巻第11号通巻207号(2013年11月1日発行)をご覧ください。
待合室(第2待合室にも)ラック内の院内報をご自由にお持ち帰りください。
バックナンバーのファイルを待合室の書棚においてあります。
ブレーメンのおんがくたい 143
むかし長い間辛抱強く働いていたロバがいました。
しかし年をとって仕事ができなくなったので、飼い主はろばに餌をやらなくなりました。
ロバは家を飛び出し、ブレーメンの街の音楽隊に入ろうとしました。
ブレーメンに向かう途中で、飼い主から同じ仕打ちを受けそうになった犬・猫・鶏に出会いました・・・。
グリム童話
ハンス・フィッシャー え
せた ていじ やく
読んであげるなら 5歳から
じぶんで読むなら 小学生中級向き
福音館書店
ISBN:978-8340-0031-3
「今月の本」No.1からNo.143は待合室の書棚に置いてあります。
渡辺克也さんのオーボエ曲集です
渡辺克也さんの最初ソロアルバムだそうです(2002年収録)
私を泣かせてください~オペラ“リナルド”(ヘンデル)
とざした唇に、ヴィリアの歌~オペレッタ“メリー・ウィドゥ”(レハール)
ジャスミンとバラの花咲く水辺~オペラ“ラクメ”(ドリーブ)
花から花へ~オペラ“椿姫”(ヴェルディ) ・・・ など
オーボエの澄みきった音色が魅力的です。