今月の音楽 2010年8月
生誕200年を迎えた「ピアノの詩人」ショパンの英雄ポロネーズ、子犬のワルツ、夜想曲などです。
今月の音楽 2010年8月
生誕200年を迎えた「ピアノの詩人」ショパンの英雄ポロネーズ、子犬のワルツ、夜想曲などです。
孫と過ごす楽しいひととき(2010年8月)
初めての孫が4ヶ月になった時(2009年1月)に、副院長が読み聞かせをしました。孫を膝に乗せて「いないいないばあ」を読みました。孫は興味深そうに絵本をジーット眺めたり手をのばしたりして聞いていました。
私どものこども達がこの月齢の頃には、総合病院の勤務医をしており大変忙しく余裕のない時期でしたので、これが読み聞かせの初めての経験でした。
とても幸せなひとときを過ごすことができました。
5月に2人目の孫が生まれました。今月で3か月になるので、読み聞かせを始めたいと思います。
小児科医が見つけた”えほんエホン絵本”(2010年8月)
夏休みは親子で絵本を読む良い機会です。素敵な絵本の世界をお子さんと共に旅する時間を楽しんでみませんか?
Q1:子どもが何ヶ月くらいになったら絵本を与えたら良いでしょうか。
A1:3~4ヶ月の赤ちゃんに絵本を見せるとじーっと見つめたり、絵本に手を伸ばしたりします。
この時期から、お母さん・お父さん・おばあちゃん・おじいちゃんが声に出して読んだり話しかけてあげたりしながら絵本に触れ合うと良いと思います。
Q2:小さな赤ちゃんに絵本を贈るという「ブックスタート」という言葉を聞いたことがありますが、どんなことでしょうか。
A2:「絵本に親しんでもらおう」という活動で、全国各地に生まれた赤ちゃんとその保護者を対象としています。
お母さん・お父さんに絵本の入った「ブックスタートパック」を手渡し、赤ちゃんと共に絵本を開いて過ごす時間の楽しさを体験してもらう運動です。
ブックスタートの発祥の地はイギリスです。日本では2000年から活動が始まり、3~4ヶ月健診の現場でこの活動を行っている地域が多いようです。
残念ながら松戸市では行なわれておりません。
「Q3」以下についてはおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第12巻第8号通巻162号(2010年8月1日発行)をご覧ください。
お児科医が見つけたえほんエホン絵本 今月の本 特番
こどもと絵本の大好きな全国各地の小児科医8名が執筆・編集した本です。
副院長も編集委員のひとりとして係わりました。
小児科医たちが自分の好きな本を選び、熱い思いを込めて112の絵本を紹介しています。
この本を通して多くのお子さん・お母さん・お父さんが絵本の世界の楽しさを実感して頂ければ・・・と思っています。
「小児科医と絵本」の会編
細谷亮太先生(聖路加国際病院小児医療総合センター長)推薦
医歯薬出版
ISBN:4-263-23475-8