12月は恒例のクリスマスソングです。きよしこの夜、ジングルベル、サンタが街にやってきた、ホワイトクリスマス、神の御子は今宵しも、アヴェ・マリア、クリスマス・イブ、恋人がサンタクロース・・・賛美歌からユーミンまで楽しい曲がいっぱいです。
今月の本 85メリークリスマスおおかみさんあしたは クリスマス。はらぺこ おおかみが もりを あるいていると たのしそうな うたが きこえてきました。うたっていたのは なんと 12ひきの こぶたたちでした・・・♪・・・ふしぎなことが おこります みんなのみんなの クリスマス ♪さて、どんなことがおこったのでしょうか?作・絵 みやにし たつや女子パウロ会ISBN:4-7896-0520-5
今月の本 84とけいのほん2
くらくて みちが わからないちびと のっぽは おおよわり・・・ランプを もって ・・・さあ しゅっぱつとけいのほん ? より ちょっぴりむずかしいかな?まつい のりこ さく・え福音館書店幼児絵本シリーズISBN:4-8340-0230-6
クリスマスケーキ我が家ではクリスマスにみんなでデコレーションケーキを作ります。副院長がスポンジを焼きます。院長と(小さかった頃の)子どもたちが、生クリームを作りスポンジに塗ります。デコレイトは子どもたちと副院長です。自家製のケーキを味わう楽しみはむろんのこと、できあがるまでの楽しい時間は宝物です。
Hibワクチンをご存じですか?(2009年1月)
この12月にわが国でもHib(ヒブ)ワクチンが市販され、ようやく接種できるようになります。今月はHibワクチンをテーマにしました。
Q1:Hibワクチンとはどんなものでしょうか?
A1:Haemophilus influenzae typebという細菌から身を守るワクチンです。細菌名の頭文字Hibをとり「ヒブ」ワクチンと呼ばれています。Hibはお子さんの重症感染を起こす細菌です。
Q2:Hibによる重症感染症とはどんなものでしょうか?
A2:Hibに感染すると細菌性髄膜炎を起こします。わが国の子どもの細菌性髄膜炎のおよそ半分はHib感染によるものです。日本では1年間に約500人の子どもがHibに感染しています。そのうち約5%の子どもが命を落としています。また重い後遺症を残す子どもが25%に及んでいます。Hib感染による細菌性髄膜炎は大変恐ろしい病気です。
詳しい事はおのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第10巻第12号(通巻136号)2008年12月1日発行をご覧下さい。