おのクリニックのブログが１０月３１日より「ハリネズミ」ヴァージョンになりました。（２０１９年）

おのクリニックのブログが１０月１０日より「読書の秋」ヴァージョンになりました。

サムライ 天下太平を支えた人びと：江戸東京博物館 （２０１９年１０月）

サムライ　天下太平を支えた人びと

「サムライ　天下太平を支えた人びと（江戸東京博物館）」展を訪れました。
江戸時代のサムライ（武士・侍・士）が、
大都市江戸でどんな仕事をしどのように暮らしていたのか
詳細な絵と写真で紹介されていました。
イタリア生まれのイギリス人写真家フェリーチェ・ベアトが幕末から明治初期にかけて
撮影した数々の写真は、保存状態が良く当時の状況を鮮明に伝えています。
諸大名の屋敷がいかに広大で立派であったのかがよくわかります。

インフルエンザワクチンは冬の備え（第２１第１０号通巻２７９号２０１９年１０月１日）

インフルエンザワクチンは冬の備え  ワクチンと治療薬

冬を迎えるたびに「インフルエンザが心配！」と不安になるお母さん、お父さんが多いと思います。
“インフルエンザワクチン接種”を毎年の「冬の備えのひとつ」として考えてみましょう

Ｑ１：インフルエンザワクチンが毎シーズン必要なのはどうしてでしょうか？
Ａ１：次のような２つの状況を考慮すると、今のところ他の対処法がなかなか見つからないからです。
       ヒト（人間）のインフルエンザウィルスはヒトからヒトに感染し、

      ヒトの細胞の中で増殖して延々と生き延びて行きます。

      生き延びるために毎年少しずつ姿を変えて（minor change）いつので、

      ワクチンもそれに対応したものが必要になります。

      「昨シーズンのワクチンが今シーズンは効き目がないかあっても少ない」ということになります。
     インフルエンザに感染したヒトは、

     咳・鼻水・唾液などからインフルエンザウィルスを身体の外に排泄しますが、

     高熱などの症状が出てインフルエンザと診断される前からウィルスの排泄が始まっている

     と考えられています。
Ｑ２：インフルエンザワクチンの効果はあまりよくないと聞いていますが、それでも接種を受けた方が良いでしょうか？
Ａ２：残念ながら麻しん・風しんワクチン（MR）と同じような効果は期待できません。
      現時点で、成人は７０～８０％ほど期待できるといわれています。

      就学前の幼児の場合は２０～３０%（～６０%）程度とのデータがあります。
     インフルエンザは「風邪」とは全く異なる病気です。発病を予防するだけではなく、

     重症になるのを防ぐこと、肺炎・脳炎などを併発して死亡に至る事態を回避することが大切です。      そのためにワクチン接種が必要です。
 

「Ｑ３」以下については 

おのクリニックの院内報「Kazuboh@mail」第２１第１０号通巻２７９号（２０１９年１０月１日発行）をご覧ください。

待合室・第２待合室のラック内にある院内報をご自由にお持ち帰りください。

アル どこにいるの？ （２０１９年１０月）

アル どこにいるの？   今月の本２１３

「ぼく」がほうり投げた棒切れを、「アル」がかけて行きくわえて戻ってくる・・・
楽しく遊んでいたところ・・・
あれあれ？アルがいなくなっちゃったぁ。
「アル、どこにいるの？」
アルがいないと　ごはんもたべたくない、ねむれない・・・
アルをさがしにいこう・・・　「いぬを　みなかった？」・・・

さく　バイロン・バートン
やく　はるみこうへい
童話館出版
ISBN：4-89750-005-X

「今月の本」No.１からNo.２１２を待合室の書棚に置いてあります。

♪♪ いま待合室や診察室に流れている曲は・・・（２０１９年１０月）

喜多郎（KITARO）のシンセサイザー曲奏「ベスト・オブ・シルクロード」です。

ゆったりと流れるメロディーが聴こえると雄大な大陸が目に浮かぶようです。

（２０１２年９月収録？）

喜多郎の公式ホームページ

おのクリニックのブログが１０月１０日より「読書の秋」ヴァージョンになりました。（２０１９年)

おのクリニックのブログが１０月１０日より「読書の秋」ヴァージョンになりました。