新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

親の新しいケガ 顔面

2019-04-08 | 日常

この間、くるぶしの上を切って、縫合から1か月以上たって、やっと傷口がふさがったというのに、夜おやすみなさいを言いに来て、その帰りに2~3メートル進んだところで前のめりに倒れて、鼻を打ってしまったようだ。

何かドサッという音がして、見に行ったら親がスライディングしたがごとくに平らにうつぶせに倒れていた。起き上がれないので手を貸して起き上がってもらったら、鼻の頭に軽く擦り傷があって、鼻血も少し出たが、血をサラサラにする薬を飲んでいる割にはすぐに止まった。脱脂綿を取りに走ったりバタバタしたけれど。

それから鼻を冷やそうと保冷剤をハンカチに包んだけれど、冷たくて嫌というので、冷やせなかった。痛みは訴えないし、仕方ないので、そのまま休んでもらったのだが、翌朝驚いた。

翌朝はなかなか起きてこなくて、鼻血の血液が血栓になって脳や心臓に詰まったりしていないかと心配したが、起きては来た。ところが顔がパンダのように目の周りが黒い縁取りになっていた。内出血の血が移ったようだ。しかし痛みなどは感じないらしいし、本人は鏡も見ないので気づかない。

鏡を見せてびっくりしたが、すぐに忘れる。

その日はいつもの訪問診療の先生が見えるので、シャワーくらいは浴びてほしかったのだが、準備が遅れたら、もう入ろうとしなかったので、ざっと拭くだけになった。髪もドライシャンプーで誤魔化した。

先生がもっと内出血が頬とかに降りてきますよ、とおっしゃった。まあ、脳の検査はいらないでしょうとのこと。

そのとおり、翌朝はもっとひどい顔になったが、体調に影響はなかった。

今日も口の横まで内出血が降りてきたが、上の方の色は褪せてきたみたい。だんだん色も抜けていくでしょう。本人には時々鏡を見せて、その時は自分でもびっくりするのだが、まあ、すぐに忘れてしまうので、平気な顔をしています。

家の中の電球のワット数を挙げて、少し明るくなるようにしたけれど。効果あるでしょうか?だんだん足が上がらなくなってきているようだ。

しかし、数メートルしか離れていない所にいても防げない事故だったので、居ても居なくても、事故は起こるときには起きてしまうし、居なくても起こらない時には起こらない。

でも留守の人を頼むとか、ケアマネージャーを決めて相談しないとなりませんね。

 

コメント
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