新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

片倉城跡公園―ヤマブキソウを求めて2019.4.27

2019-04-30 | 公園・庭園

片倉城跡公園のやまぶきそうをしばらく見ていなかったので、28日に足を伸ばしてみた。誰かのブログでは、21日が満開となっていたので、もう遅いかなと思いながら出かけた。

いつもの公園の入り口から入ると、池にはサギなどなどはいなくて、藤の枝がしだれていただけ。

しかし池の前の大きめの木は白い花が咲いていて、標識にナンジャモンジャと書かれていた。深大寺のようにしだれていなくて刈り込まれてしまっていたが、ちょうど満開に近かった。

それからいつもの西洋シャクナゲもまだきれいなピンク色で咲き誇り、民家側の白いハナミズキも満開。そうそう駅のガードのそばのハナミズキも満開でした。

先に進むと、菖蒲が植えられている反対側の湿地には、多分リュウキンカの花が咲いていた。

さらに水車の横を通って谷に向かった。水車は新しくなったみたい。

階段の登ると黄色の群落が見えてきた。

ヤマブキソウ

なんだか少し寂しいのは、2番ての花で少し小ぶりに貼っているかららしかった。でもほぼまだ満開と言えるだろう。イチリンソウはそのあたりには見られなかった。

崖の方にジュウニヒトエの花が咲いていた。

回り込んで、城跡後の上の広場に出ると、桜はすっかり葉桜になっていて、少し実もついていた。藤棚の藤は見ごろ。そのあたりの関東タンポポも満開だった。

ドウダンツツジに囲まれたツツジ園のほうも赤いツツジが見ごろだった。それから畑の方に移動して、広場に向かった。たくさんのテントが張られて、親子連れや若い人たちの一団は楽し気にバーベキューなど楽しんでいた。

防災倉庫の方に進むと、以前には気づかなかったが雪をかぶった富士山が丘の向こうの方に見えていた。京王片倉の駅からくっきり見えていたので、見えないのかなと行ってみたのだった。凧揚げの人もいて富士山と凧が映えていた。

花壇も作られていた。

それから戻りは林の中の散歩道に出たが、今年はあまり珍しい植物は見られず、一種類だけ、ピンクの華奢なエンコグサの仲間?が見られた。

ミツバツチグリ

ホウチャクソウ

チゴユリ

華奢なジロボウエンゴサク(以前エンコグサと言っていたのは間違いだったらしい)

花色の濃いムラサキケマン(葉が違いますね)

ヤマツツジ

そこから降りて行ったら、食料品の店とドラッグストアがあって、大きな建物は駐車場らしかった。それから川岸にでて京王片倉の方に向かった。

桜並木はもちろん葉桜で、公園の枝垂れ桜もほとんど散ってしまっていた。また城跡公園に入って行った。

コウホネの花

ムラサキサギゴケ

今度は住吉神社の入り口あたりで人が何かを見ていたので、私も行ってみたら、ニリンソウの群落があり、近くにはイチリンソウも二つだけ花を咲かせていた。そこは日陰だから遅いみたい。

ニリンソウ

一回り大きいイチリンソウ(後ろ向き)と横向き

大きな写真機を構えた方がいらっしゃったので、何を撮っているのかお聞きしたら、いろいろな虫を撮っているとのことだった。まあ、虫はいいかな?とやり過ごした。枯葉の中にすぐに隠れたそうだし。

そのあたりに咲いていたカマカツ

それから、何もないというので用意したランチパックを食べてから駅に戻った。

民家のハナミズキと空がきれい。

京王片倉の駅近くには何もないと思っていたが、コンビニができていた、これならコンビニお握りなども買えますね。それに以前お団子を買ったことのある店は、豚角煮丼などの店になっていたから、食事もできそうです。

レンガの倉庫のような喫茶店は土日?は午後から開くみたいだった。

それから電車に乗って大分経ってから、カバンに挟んでいたセーターを落としてきたことに気づいたが、また戻る元気はなく、そのまま帰宅した。朝は寒いくらいだったのだが、日差しは暖かく、セーターを脱いだのだった。やっぱりザックで来た方が良かったですね。機会を見て探しに行かないとね。

 

 

 

 


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