ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

チビアルダゾウガメのいない生活

2023年07月18日 | アルダブラゾウガメ


チビアルダゾウガメのジョー(♂)を手放しました。

画像は、2006年1月31日 飼育1周年記念のものです。


2005年同日から飼育、

セイシェル産のワイルド個体のジョー(当時♀だと思い名前はジョアン)は、

甲長7.5㎝ 体重69gで日本へ到着、

私は甲長8.0㎝ 体重83gから 18年半ほど飼育をし、

甲長は80㎝を超えました。


ジョーは今まで通り抜けていた場所が、全く身動きできないほどになり、

記憶だけは残り、どんどん進むジョーでした。

分厚い窓ガラスを割り、ルーフバルコニー側の窓も割るほどに大きく成長しました。


このままではジョーは落下して命が危ない・・・、

苦渋の選択で手放しました。

断腸の思いでした。


ジョーの将来のために、庭付きの集合住宅を2件 隣り合わせに購入し、

その庭でジョーを飼育したいと思っていましたが、

その前に、ジョーが落下するという危険が非常に高くなりました。


7月7日 手放すことを決めた日の夜 引き取っていただきました。

順調に進みすぎて、戸惑っていましたが、

ジョーはすぐに新しいご家族が決まり、

広大な敷地で 同サイズのメスと一緒に飼育されるとのこと、

ジョーの新しい出発です。


しかし、私としては、寂しくて、寂しくてしかたがありません


主人曰く、

じだいのおわり  ← 誰が教えたのか この言葉

いいおもいで、いいおもいで ← なぜか 二度繰り返す


いつか ジョーの仔たちに 巡り会える日まで

私は長生きしたいと思います。


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