ニシヘルマンリクガメ & アルダブラゾウガメ

リクガメの繁殖日記&アルダブラゾウガメ、ビルマ・インドホシガメ、ホルス、アカミミ、うさぎ、極小ヨーキー、ミーア

ホルスフィールドリクガメが持ち腹 産み残し産卵?

2024年06月03日 | 産卵・孵化仔


先月 お迎えした やまこ(♀)が、6月1日に産卵しました。


我が家は新しい仔をお迎えした場合、

様子を観るために、最低1週間~4週間(個体にもよりますが)、

単独飼育をします。


やまこの場合、甲長と比較して体重が軽く(我が家の個体比較)、

注意深く見守っていました。


6月1日 やまこが 後ろ脚ホリホリをしていました。

触診をしても卵はなく(卵が体の真ん中にある場合はわかりません)、

体重もお迎え時から変化はありませんでしたが、

明らかに産卵兆候だとわかり、産卵箱へ移動したら、

すぐに深い産卵穴を掘り始め、スピード産卵をしました。

産卵穴の埋め戻しも完璧にできる仔でした。


詳細は次のとおりです。

卵の重量  24g  長径4.8㎝ × 短径3.0㎝

産卵前の体重  994g

産卵後の体重  969g

ホルスフィールドリクガメがたった1個産むとは考え難く、

産み残し卵を、我が家で産卵したと思っています。

慣れない我が家での産卵、やまこ 頑張ってくれました!
コメント
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