落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

尖閣・国が動かぬなら

2012年04月17日 | 政治・外交
石原さん、やりました。
都議会議員さん、全会一致でお願いします。
東京都の石原知事「尖閣諸島を購入」 すでに地権者と交渉
2012.4.17 04:58 産経
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120417/plc12041704580005-n1.htm

 【ワシントン=石元悠生】東京都の石原慎太郎知事は16日午後(日本時間未明)、ワシントン市内で講演し、「尖閣諸島を(東京都が)購入する」と明らかにした。すでに、地権者サイドとも交渉し、合意を得たもようだ。沖縄県石垣市とも協力する方針という。
 石原知事によると、昨年末に、交渉を開始。購入エリアは「尖閣諸島のほぼすべのエリアになるだろう。国のために買う」と言及した。今年度中に、都議会に諮り、東京都が尖閣諸島を所有する予定にしているという。

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成24(2012)年4月17日(火曜日)弐通巻第3626号
http://melma.com/backnumber_45206/

<速報>
春の嵐か、竜巻か。永田町を揺らす「快挙」
尖閣諸島を東京都が購入。地権者と話し合いが決着


 訪米中の石原慎太郎都知事は「地権者との話し合いは最終段階。近く、尖閣諸島の殆どを東京都が購入する」と発言した。
 日本外交を揺らす快挙?
 政争に明け暮れる中国がどう出るか?
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◆BOOKREVIEW ◆書評 ◇しょひょう ◇ブックレビュー ★
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♪ 野田将晴『教育者は、聖職者である』(高木書房)
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 教師がバカなら教わる子供らはバカ以下になる。戦後教育が完全に間違っていたことは逐一例証する必要はないだろうけれど、若い、まともな教師達も多少は存在する。日本の救いがある。
 この本の著者は並外れた人生航路を航海してきた。警察官あがりで、青年海外協力隊ではマレーシアへ逮捕術の講義にも出かけていく。柔道六段。その後、熊本県議を経て、有志国際高等学校の校長先生。
 この学校の基本方針は単純明快にして次の五つ。

 親孝行する青少年たれ
 志ある人間たれ
 誇りある日本人たれ
 役に立つ国民たれ
 尊敬される国際人たれ

 これが本物の日本人を育てる教育だ、と日夜、試行錯誤を重ねての苦労談の記録からみえてくるのは、こういう教育がもっと日本中に拡大していく希望の光である。
 現在の教員は自分の権利を主張し、なおかつストライキ権利を有し、ろくな教育の子供たちには施せず、(つまり施さず、ではなく「せず」というのは、その能力がないことを示す)。人間としての資格さえ欠乏している程度の人間が、人生の模範を生徒の前で示せる筈もなく、親が聞いたら卒倒するようなセックス教育をしている。
 教育現場の荒廃から目を背けるべきではない。
         ○○○   ◇◇
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  読者の声 READER‘S OPINIONS どくしゃのこえ 読者之声
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(読者の声1)「国防講演会 佐藤守元空将による国防論(主催:国防問題研究会、後援:三島由紀夫研究会)の御案内です。
       記
日時:  4月20日(金)18:30 (18:00開場)
会場:  中野サンプラザ8階研修室2
講師:  佐藤 守閣下(元航空自衛隊空将)
演題:  我が国を取り巻く2012年問題
会場費: 1,000円
講師プロフィール:昭和14年樺太生まれ、福岡県立修猷館高校卒、防大卒(第7期)、戦闘機 パイロットを経て空幕勤務、空自幹部学校教官、第三航空団(三沢)、第四航空団(松島)、南西航空混成団(沖縄)の司令など常にわが航空防衛の第一線で活躍された。空将。現在は軍事評論家として活躍中。『日本の空を誰が守るのか』(双葉社新書)など著書多数。
 どなたでも予約なしで参加できます。



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