かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ゲット・バック・プロジェクトの全貌

2022年02月19日 | The Beatles

今日は、午後から雨のようだ。
明日のゴルフはどうなるのか?

ポールが北米ツアーを発表。
今回は、マイナーな都市が多いのはなぜ?
IMAXの再演が決まり、ビートルズ関連ニュースは止まらない。



まだまだ続くゲットバック祭。

大御所MLさんからも、スペシャル版が出た。
後出しジャンケンよろしく完全版的内容になっている。

ピータージャクソンによるGET BACKリリース以降の初めての書であり、今回のプロジェクトのきっかけから、今回のIMAX版公開(こちらの情報は、流石にやや限られるが)まで、なぜこのような形でのリリースになったのか、そこに、関係者がいかに絡んだかが、AからZまで、明らかにされている。

映画がじゃなくて、ストリーミングになった時は、びっくりしたが、その後、映画も、BDもということで、ファンにとっては、至れり尽くせりの公開。

Let It Be同様、新型コロナもあり、紆余曲折が多くあったのだが、結果的には、じっくりと製作できることとなり、中からも、外からも、絶賛される内容になった。
本書では、本プロジェクトでも収めきれなかった部分をリリースして欲しいと言っているが。

いろんな角度から、掘り下げるのが、MLさんならではだが、やはり、ピータージャクソン版の紙芝居がごとき分析が面白かったかな。
BDがリリースされれば、さらに、いろんな分析が登場するのだろう。

リリース音源の分析、来ている服の分析など、何でもあり。
世界でも、これだけマニアックなのは、日本ぐらいでは?

最後に、2019年から2021年のビートルズ関係のリリース、活動等もまとめてあるが、あきれるほど多い。
かなり付き合ってきているつもりだが、まだまだあったようだ。

今回のGET BACKプロジェクトについて知りたかったら、まず手にとってはいかが?という1冊になった。

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