かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

鶴見ラバーソウル32周年記念ライブ

2022年10月16日 | The Beatles
今日は、日中はゴルフ。
久し振りに、好天でのゴルフだったが、ナイスショットとミスショットが交互に出る展開で、スコアはいまいち。



夜は、鶴見ラバーソウル32周年記念ライブ。
寄せ集めのメンバーではあるが、バラエティに富んだすばらしいイベントだった。

最初は、パウロ鈴木さんと、ビートルースのメンバーによるビートルズのトリビュートショー。
4人で、よくここまで再現するものだ。
ジョージ新田さんは、ギターとキーボードを器用に操る。
ジョンジー湯川さんは、柱の陰でちょっと見にくかったが、ジョン役ではなくジョージ役?
ちょっとマニアックな曲も入れて、演奏力の高さを見せつけた。



第2部は、ソロ、ウィングスの曲中心。
パウロ鈴木さんに加え、伊豆田洋之さん、永沼マッカートニーと、日本でもトップのポール3人の共演。
上手すぎる。

キーボードの甲虫るうさんも、初登場でいい味だしてる。



第3部は、一転、プログレコーナー。
元々、パウロ鈴木さんのオリジナルは、ゴマワールドのプログレ。
山下達郎さんのツアーに同行している難波弘之さんと、モーグシンセサイザーを操るYMOでもお馴染みの松武秀樹さんが加わった。
ギターの丹波博之さん、かっこいい。
久保肇さんの代役がお師匠さん?
このような音楽を聴く機会は少ないのに加え、我々世代は、ELP全盛期をしっている世代であり、感動した。
特に、モーグシンセサイザーの演奏を間近で見るのは、初めて。
エマーソンのライブが見れなかったのが悔やまれる。



このシンセは、タンスと呼ばれているが、日本に2台しかない?
本当に懐かしい音だ?
キーボードの上には、テルミンのように操作するキーボードがついている。



そのキーボードテルミンみたいな楽器をはずして、お祝いの垂れ幕。



最後は、ビートルースのドラマーのジョンゴ金子さんが加わり、ウィングスの曲とTwist &Shoutで、締めた。
ほぼ4時間、大充実のイベントだった。
パウロ鈴木さん、ありがとう。

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