かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

食品開発

2018年09月11日 | Culture・Arts
9/11から、早17年。
実際、業務でも、大きく影響を受けたし、それよりも、世の中が変わった。
その後対処療法はしているが、根本的なところは、手付かずどころか、悪化?
誰が悪い?

今日は、長年、商品開発に携わってきた方の話を、聞いた。
商品開発というと、研究所的なところをイメージしていたが、全然違った。
まさに、商品コンセプトを考える夢を追う人のチームだそうだ。
オフィスの中にいるよりも、町に出て、人の声に耳を傾ける。
B型、70%!
この会社では、主力商権を失った時、各販売ラインに属していた商品開発部隊を一つにまとめ独立させ、全社的な組織にして、成功したそうだ。

その肝は、消費者のニーズを把握し、商品化し、満足させ、商品群の柱にしていくことだ。
しかしその道のりは、まさにロングアンドワインディングロード。
研究部隊、技術部隊、調査部隊をまとめていかないと、達成はできない。

その中で、我々もよく知るヒット商品が次々と生まれたのだが、それは脂肪を燃やしてくれたり、免疫力を高めてくれたり、ピロリ菌を減らしてくれたり、プリン体を減らしてくれたりする夢のような商品だ。
パッケージなど、付随する部分も重要。

ただし、薬事法の関係で、ダイレクトに効能を謳うことはできず、商品名に現れる原料などの臨床データを出すことによって、消費者に印象を植え付けていく。
法的にギリギリ?
アカデミックマーケティングと呼ぶらしい。

すでに、いただいているものも多かったが、まだのものは、試してみたい。
少なくとも、身体に悪いことは、なさそうだ(基本的にサプリはあまり信じない方)。

だんだん、免疫力の弱い世代に突入するから(NK活性)、なおさら。
結局、商品名だけ、頭に残った?
プリン体の80%は、体内から発生するなどの薀蓄も。
コメント
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