かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

2015年02月07日 | Culture・Arts


今日、朝、車を出そうと思ったら、何と、バッテリーがあがっている。
まだ、買ったばっかで、先週、点検を受けたばっかりなのに。
予定が大幅に狂ってしまったが、しょうがないので、今日スタートの、ワシントン・ナショナル・ギャラリー展に行ってみた。

まず、KITTEで、昼食。
前回行った時は、巨大なツリーがあったフロアーは、フローリストの日本代表選考会が行なわれたいた。



生花とは、ちょっと違う、世界規模の大会のようだが、なんか、TVドラマを見ているようで、ドキドキした。
制限時間が何分かわからないが、みな必死そう。
そういえば、シカゴにも、フローリストの勉強に来ている人がいたなぁ。

もう一つの、KITTEでの見っけものは、3F、4Fにある博物館。東京大学の総合研究博物館が、KITTEと協動で運営しているらしい。
展示物は、昔ながらの、博物館らしい博物館で、ちらっと寄るには、最高。



そして、三菱第一号館美術館で開催されているワシントン・ナショナル・ギャラリー展へ。

実は、ワシントンナショナルギャラリーには、シカゴ駐在時代、一度行こうとした。
ネットで調べたら、1990年9月のことだったらしい。
ついて、タクシーに乗って、運転手に、ナショナルギャラリーへと言ったら、新聞をひょっと投げられて、読めという。なんと、予算でもめて、博物館がクローズ。どこか空いてるところはないかと聞いたら、フィリップス・コレクションに連れて行かれて、これは、結構よかった。数年前、日本にも来た。
でも、スミソニアンを制覇しようと意気込んでいたのに、他にやることもなく、その日は、その辺、ぶらぶら散歩してたのを思い出す。

その内、印象派関係の絵画が、まとめて、日本に来てくれた訳。
もちろんその他の時代の名品も多いので、もう一度行きたいとは思ってるんだけどね。

で、この展覧会。流石感大。
展示点数は多くないが、当時の代表的な画家のは、ほとんど集合している。前回のパリで覚えたブーダンの、オンフルール華やかかりし頃の絵も。
スーラの習作を、ここでも見れた。
ドガが、馬の絵を盛んに描いていたことも知った。
ルノアールの作品も、レベルが高いのが集まっている。
うーん、これは、印象派ファンは、必見だな。



帰りの浜松町で、また、ウルトラマンのクローズアップを。
流石に昼の方がよく写るね。
コメント
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