かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

法隆寺金堂

2006年11月14日 | Nara ( Japan )

北朝鮮への、経済制裁の内容が固まりつつあるようだが、贅沢品の禁輸は極めて効果的だ(何故?と思うかもしれないが)。キムジョンイル独裁政権にとって、官僚の求心力をつなぎとめるための一番かつ唯一?の武器だと思われるからだ。この武器を無くすと、何をもって、部下を動かすのか。恐怖か。
将軍様は、どんな反応を示すのだろうか。



法隆寺には、貴重な建造物がたくさんあるが、金堂は、五重塔と並んでその代表。人の文字や、卍や、雲をあしらった欄干や、屋根を支える邪鬼、柱に巻きついた龍など、様々な特徴がある。
内部には、金銅釈迦三尊像を初めとした飛鳥時代から鎌倉時代に造られた仏像が多くあるが、暗くて見難い。懐中電灯を持っていったら、もっとよく見えたかもしれない。
壁画は燃えてしまったが、今は、復元画が飾られている。たまたま取り外されていた天人の壁画の実物は、宝物館で、見ることができる。シルクロードで見た像そのものだ。焼失してしまった脇侍菩薩については、あまりにも有名。
どう伝わったのか。まさか同じ人が描いたわけでもあるまい。すごすぎる。

コメント
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