神奈川トヨタ商事より寄付金

9月28日(水)、神奈川トヨタ商事株式会社より、
当協会の活動支援のため、寄付を受けました。


神奈川トヨタ商事は、
プレジャーボートの販売を主事業としている会社で、
顧客のボート購入やマリンレジャーの主たる目的が
「釣り」にあることから、水産資源の育成・増大を
行っている当協会への寄付を、昨年から継続して
下さっています。



黒田圭次郎社長より、当協会専務理事に目録贈呈。




その後、(株)ＫＴグループの上野健彦社長(右から2人目)と共に
生産施設を見学されました。

上野社長は、個人として当協会の賛助会員でもあり、
この日も5万円の寄付をいただきました。

当協会の活動主旨をご理解下さり、更にご協力下さること、
とても励みになります。

この場を借りて、改めて御礼申し上げます。

腰越みなとまつり

9月25日(日)、腰越みなとまつりでマダイの稚魚放流がありました。



ひさしぶりの晴天に恵まれ、
会場では朝どれ鮮魚を求めて行列ができていました。

稚魚放流は、遊漁船に乗って行われます。

先着順で受け付けを済ませた参加者が
船ごとに集まったところでスタート。



まずは当協会専務理事によるマダイのミニレクチャー




マダイ稚魚スタンバイ

かなり大きく成長しているため、
バケツに入れるのは2匹が限界です。




バケツを持った参加者が船に乗り込んで出航！




先着順の船に乗れなかった子どもたちにも、
放流を手伝ってもらいました。




岸壁から直接放流！

元気に大きく育ちますように^^

カサゴの放流 ＜真鶴・岩・小田原・腰越＞

9月23日(金)、カサゴの放流（配布）がありました。

これは(公財)相模湾水産振興事業団の事業で、

真鶴町漁協地先に8,000尾

岩漁協地先に8,000尾

小田原市漁協地先に8,000尾

腰越漁協地先に10,000尾

それぞれ関係者の手によって、
放流されました。



雨が降ったり止んだりのお天気。

活魚車から、カゴに入った稚魚を降ろして
船へ。




地先に放流！

こうした地道な放流事業が、
水産資源の保全に役立っています。

カサゴの放流 ＜久里浜＞

今朝は、カサゴの稚魚放流(配布)がありました。



横須賀市東部漁協久里浜支所の事業として、
３万尾を岸壁より放流しました。




一箇所だけだと偏りがあるので、
漁港内で場所を変えて。




無事に全ての稚魚が放たれました。

冷たい雨の中、お疲れ様でした。

これから訪れる台風に耐えて、
大きく育ちますように。

カサゴの放流 ＜本牧＞

9月18日(日)、本牧でカサゴの稚魚放流がありました。

まずは漁港で。



活魚車からカゴに入った稚魚を下ろし、




そのまま岸壁放流。

ココで24,000尾を放流しました。


それから本牧海づり施設へ移動。





不安定な天候でしたが、釣り人が沢山訪れていました。




放流の呼びかけをすると、来場者が広場に集まってきます。

そこで、当協会専務理事からカサゴの種苗生産について
ミニレクチャーを行いました。

お話が終わると、釣り場にて稚魚の入ったバケツを配布。




フェンス越しに放流！

釣りをする人たちに、
稚魚と触れ合ってもらうことで
栽培漁業のことや、魚の成長についてなど、
知ってもらえる良い機会になりました。

放流を体験した子どもたちが、
いつか大きくなったカサゴを釣り上げる日が
来るかもしれません^^

この日の放流は、横浜埠頭株式会社の放流事業として
実施され、放流総数はカサゴ稚魚25,000尾でした。