さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

クロダイの放流 <葉山>

2015-09-29 09:32:07 | 放流、イベント
9月26日(土)、葉山でクロダイの稚魚放流がありました。



朝、小網代で魚を受け取り、




葉山新港に到着。

放流場所は左側にある桟橋です。
すぐそばに磯があるので、クロダイたちも居心地よさそう。




参加者が集まってきました。

注意事項を聞いて、バケツを受け取ると桟橋へ。




下の方に大きなクロダイ発見。




大きく育ってね~




なんと手づかみで。

でも上手に持っています。




大人は撮影してから。

全部で500尾を放流しました。

これは地元の私設幼稚園「Telacoya921」の開園5周年パーティーの
一環として、葉山町漁協の協力を得て実施されました。




もう一つのイベントにマグロの解体ショーも。

城ケ島の恵水産が、幼稚園の父兄という縁で実現したそう。

海辺の町らしいイベントでした^^
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マダイの放流 <腰越みなとまつり>

2015-09-28 09:24:45 | 放流、イベント
9月27日(日)、腰越みなとまつりでマダイの放流がありました。



毎年開催されている地域のお祭りで、鮮魚の直売などもあるため
朝から多くの人で賑わいます。




奥にある船着き場で、放流イベントスタート

事前申し込みのあった地域の親子が対象です。

まずはマダイが生まれてから放流まで、
放流後の成長についての紙芝居。




参加者は遊漁船に乗り込んで、沖合放流へ。




岸壁にいた来場者も、残った稚魚の放流体験^^




いろいろな屋台も出ていました。




この日は、三浦半島「海の駅」巡り、という
クルージングイベントも同時開催されていました。

三浦半島に五箇所ある「海の駅」を、4コースに分けて
三笠~猿島で就航している定期フェリーで巡る、という
ものです。

こうしたイベントがきっかけで、地域活性・地産地消が
促進されるといいな、と思います。
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マダイの放流 <横浜ベイサイドマリーナ>

2015-09-25 10:18:07 | 放流、イベント
9月23日(土)、横浜ベイサイドマリーナでマダイの放流イベントがありました。

毎年開催しているYBM海の学校の一環で、稚魚放流とクルージングが
体験できる人気のイベントです。

最初はセンターハウスでレクチャータイム。



最初に横浜ベイサイドマリーナフィッシングクラブより
寄付金の贈呈がありました。

こちらも毎年、継続的に支援してくださっています。



そして当協会専務理事より海のレクチャーと
これから放流するマダイについてのおはなし。



それが終わると野外へ移動し、稚魚を受け取ります。




桟橋から放流。

全部で1000尾放流しました。




お次はクルージング。

気持ちのいい凪で、クルージング日和です^^




ベイサイドといえば八景島シーパラダイス!

海側からの眺めはどうだったでしょうか。


東京湾は、人も船も多い海域です。

同時に豊かな海であれば、楽しみも広がっていくはず。

そういった意識が広まればいいな、と思います。
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メバルの配布

2015-09-25 09:47:08 | 放流、イベント
9月17日(木)、横浜でメバル稚魚の配布を行いました。



県釣船業協同組合が購入した1万尾のメバル種苗を
近隣の釣船数隻に分けて積込み、



各地先まで運び、放流しました。



メバルは磯釣り・船釣りともに人気のある魚種です。

とても美味しいので、市場でも高値で取引されています。

今回放流された稚魚たちも。いずれ
大きく育って食卓に上る日が来るんでしょうか^^
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神奈川トヨタ商事より寄付金贈呈

2015-09-16 16:28:25 | 寄付金
神奈川トヨタ商事と、個人賛助会員であるKTグループ代表より
寄付金を贈呈していただきました。



これに伴い企業会員としても支援いただくことになり、
これから多方面で支援したい、との有り難い申し出をいただきました。

釣りと魚が大好きな代表の強い想いが感じられ、感謝とともに
改めて、栽培漁業の大切さと意義を再確認させていただきました。



施設内をご案内


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