昨日から、今年度のマダイの生産がはじまりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f2/c9d4a78e2ceedd6820d9d1ac8ed8fde7.jpg)
早朝3時に出発した受精卵運搬チーム。
静岡県にある温水利用研究センターから
戻ってきたのが午後1時前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d9/050ba5f975184bfc61ea777d7b341e5e.jpg)
まずは袋ごとパンライト水槽に入れて水温調整。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e2/b2a2bc36382768fa868e1cb6e9881a91.jpg)
水温差は2℃。
袋の奥でモヨモヨして見えるのが、全て
マダイ受精卵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b9/7eb3cd88c4d3473f1c6667246767eaae.jpg)
指についていたものを接写してみました。
直径およそ1mm。
この小さな卵から始まります。
さて、水温が同じになったら、袋を開けて
パンライト水槽に全ての受精卵を入れます。
今回、運んできたのは400万粒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e5/79d01d13f9acce535bbfb332ef16f0fa.jpg)
そこに腕を入れてグルグルと撹拌します。
15-20分待つと、水槽の中央に死卵が沈みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/25/d5b823f5b33642b2f5fa1a6e3231e06c.jpg)
それを吸い出します。
この作業を2,3回繰り返して死卵を取り除きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a5/4545a9b7a2202d802b8ca9f835568bb2.jpg)
そして弱いエアレーションで撹拌し、水中の受精卵が
均等になるようにしてから、1リットル取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/8d/642f285a60bf57e5e2cb27db51e5a278.jpg)
1リットルの中に受精卵が何粒あるのか、
みんなで数えます。
1リットル中の受精卵数に、パンライト水槽の容量を
掛け合わせれば、全体の卵数が算出されます。
そして、円形水槽ひとつあたり、どのくらいの受精卵を
入れるのかを担当者が決定し、池入れしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d4/a218bdbf1a73b65b4729b89ace904401.jpg)
フォークリフトでパンライトを持ち上げ、
サイフォンで決まった分量を入れていきます。
明日には孵化が始まりそう。
さて、今年の生産はどんな様子になるのか!?
担当者の奮闘がはじまります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/f2/c9d4a78e2ceedd6820d9d1ac8ed8fde7.jpg)
早朝3時に出発した受精卵運搬チーム。
静岡県にある温水利用研究センターから
戻ってきたのが午後1時前。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/d9/050ba5f975184bfc61ea777d7b341e5e.jpg)
まずは袋ごとパンライト水槽に入れて水温調整。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/e2/b2a2bc36382768fa868e1cb6e9881a91.jpg)
水温差は2℃。
袋の奥でモヨモヨして見えるのが、全て
マダイ受精卵です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/b9/7eb3cd88c4d3473f1c6667246767eaae.jpg)
指についていたものを接写してみました。
直径およそ1mm。
この小さな卵から始まります。
さて、水温が同じになったら、袋を開けて
パンライト水槽に全ての受精卵を入れます。
今回、運んできたのは400万粒。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e5/79d01d13f9acce535bbfb332ef16f0fa.jpg)
そこに腕を入れてグルグルと撹拌します。
15-20分待つと、水槽の中央に死卵が沈みます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/25/d5b823f5b33642b2f5fa1a6e3231e06c.jpg)
それを吸い出します。
この作業を2,3回繰り返して死卵を取り除きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/a5/4545a9b7a2202d802b8ca9f835568bb2.jpg)
そして弱いエアレーションで撹拌し、水中の受精卵が
均等になるようにしてから、1リットル取り出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/8d/642f285a60bf57e5e2cb27db51e5a278.jpg)
1リットルの中に受精卵が何粒あるのか、
みんなで数えます。
1リットル中の受精卵数に、パンライト水槽の容量を
掛け合わせれば、全体の卵数が算出されます。
そして、円形水槽ひとつあたり、どのくらいの受精卵を
入れるのかを担当者が決定し、池入れしていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d4/a218bdbf1a73b65b4729b89ace904401.jpg)
フォークリフトでパンライトを持ち上げ、
サイフォンで決まった分量を入れていきます。
明日には孵化が始まりそう。
さて、今年の生産はどんな様子になるのか!?
担当者の奮闘がはじまります。