さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

神奈川トヨタ商事より寄付金

2017-09-22 11:31:24 | 寄付金
9月20日(水)、当協会企業会員でもある神奈川トヨタ商事株式会社より、
寄付金の贈呈が行われました。

神奈川トヨタ商事は、プレジャーボートの販売を行っている会社で、
購入者の主目的がフィッシングであることから、当協会の
水産資源の維持増大に対する事業を重要なこととして捉えられ、
3年前から、寄付金を下さっています。

この日も、(株)KTグループ代表である上野氏と、
神奈川トヨタ商事の黒田社長、手島取締役が来所され、
寄付金をいただきました。


上野代表は、当協会の個人会員でもあり、
個人の寄付も続けて下さっています。

贈呈式の後は、種苗生産施設の見学もされました。

漁業関係者やマリーナ以外での、こうした繋がりは
とても新鮮で、励みになります。

この場を借りて、改めて御礼申し上げます。
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マダイとクロダイの放流 <横浜ベイサイド>

2017-09-22 11:00:37 | 放流、イベント
9月16日(土)、横浜ベイサイドマリーナで稚魚放流イベントがありました。

これは、ベイサイドマリーナで毎年実施している「YBM海の学校」の一環で、稚魚放流とボートによる港内周遊がセットになっています。


最初に当協会専務理事による
東京湾の海洋環境と、東京湾の魚のお話。


そしてフィッシングクラブから当協会への寄付金贈呈。


屋外に出て、稚魚の入ったバケツをスタッフから受け取り、


放流場所である浮き桟橋へ。


放流!

参加者は、市内の小学生親子18名
放流数は、マダイ100尾 クロダイ900尾でした。


放流後は、フィッシングクラブの船に分乗してクルージングへ。

あいにくの雨でしたが、無事に楽しく終えることができました。

ありがとうございました。
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マダイ・クロダイの放流 <小網代>

2017-09-11 16:02:14 | 放流、イベント
今日は、小網代で稚魚放流イベントがありました。



当協会のマダイ・クロダイの中間育成場があるのが
小網代湾。つまり目と鼻の先の港での放流です。


稚魚は生簀からそのままタルで運び込み。


まずは当協会専務理事のおはなし。

小網代の森から湾までの自然のつながりの話と、
マダイ・クロダイの成長のおはなしです。

この放流は、(一社)みうら学・海洋教育研究所と
NPO法人小網代パール海育隊との共催イベントで、
子供たちに、地元の豊かな自然について知ってもらいたい、
という目的のもと企画されたものなので、三浦市内の
4つの小学校の3.4年生 計103名を招待して実施されました。


お話が終わると、魚を受け取って放流!


マダイ1,000尾、クロダイ1,500尾が
元気に旅立っていきました。


放流後は質問タイム。

マダイとクロダイの違いについてや、
小網代パールについての質問が時間いっぱい
飛び交いました。


最後は学校ごとに記念撮影!

子どもたちも魚たちも、元気に大きくなりますように。
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カサゴの放流 <本牧>

2017-09-11 11:54:26 | 放流、イベント
9月10日(日)、本牧海づり施設でカサゴの稚魚放流を行いました。


まずはトラックを岸壁につけての放流。


主催者である横浜港埠頭株式会社の立会いのもと、
スタッフの手によって、カゴから24,000尾を放流しました。


そして海づり施設へ。


お天気の良い週末で、来場者が多数。


解放日で、子どもの入場が無料だったそうです。


放流イベントの案内をすると、広場にも
沢山の人が集まってきました。


当協会専務理事によるカサゴの種苗生産のおはなし。


話が終わると移動して、稚魚を受け取ります。


いざ放流!


小さな参加者も、お父さんと一緒に放流!

およそ200人の参加者によって、
1,000尾のカサゴ稚魚が放流されました。

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マダイとクロダイの放流 <三崎>

2017-09-11 11:26:18 | 放流、イベント
9月9日(土)、三崎にてマダイとクロダイの稚魚放流がありました。

これは日本プレジャーボート協会の主催する
イベントでしたが、台風で放流が実施できず、
延期されていたものです。
当日は、関係者が小網代へ直接稚魚を受け取りに
来て、そのまま三崎港の地先にて放流となりました。


あらかじめ数をカウントしてある生簀網から
稚魚をすくって渡します。


三崎の漁業者によってクロダイ1,000尾が放流されました。


プレジャーボート協会の船から、
マダイ1,000尾が放流されました。

おつかれさまでした。
ありがとうございます!
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