Japan Fishing Festival 2014

3月21・22・23日、みなとみらいパシフィコ横浜にて
国際フィッシングショーが開催されました。

3月21日(金・祝)、オープニングセレモニーが行われ、
日釣工会長、日釣振、経済産業省からの来賓挨拶と
テープカットがありました。






主催の(一社)日本釣用品工業会のブースでは、
当協会が協力している「つり環境ビジョン」の
紹介コーナーも設けられ、マダイの種苗生産や
放流の様子が展示されました。




釣りの人気対象種であるマダイを通じて、栽培漁業や
当協会について知っていただける良い機会になったと
思います。

関係者の皆様、ありがとうございました。

今年のマダイ生産も、来月にはスタートします。

その様子も紹介していきますので、楽しみにしていてください！

マコガレイの放流

今日はマコガレイの放流がありました。



マコガレイはタイやカサゴのように網ですくおうとすると
傷ついてしまうので、水を抜いて回収します。




排水口から出てきたところをキャッチ。




最後はホースで流しながら回収。




それをトラックに積んだダンベに移します。




今回の放流場所、横須賀東部漁港に到着！




組合の人も立会います。




サイフォンの原理をつかってホースで
水ごと海に流していきます。

5万尾のマコガレイ稚魚が東京湾へ巣立って行きました。

カサゴの生産・続行中

昨年11月に始まったカサゴの生産ですが、
苦戦しています。

親魚に漁獲された個体を用いているため、
完全な状態で産仔できていないのか、
ろ過水の水質が悪いのか、
原因は模索中ですが、
産まれては死に、を繰り返しています。




1月下旬に産まれた仔魚、
産仔1週間後です。




その1ヶ月後。

現在の状態です。

ここまで育てば放流までもってくれると思いますが、
気の抜けない作業が続きます。

放流まで無事に育ちますように！