さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

年末年始のお知らせ

2022-12-28 15:46:24 | スタッフ
本日12月28日(水)は、仕事納め。
事務所は来年1月4日(水)までお休みとなります。

現場は通常どおり、年末年始も飼育作業をしています。


本年中は、大変お世話になりました。
2023年も、よろしくお願い致します。
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コートジボワール大臣の施設見学

2022-12-15 15:55:32 | その他
今日は、コートジボワール共和国から動物・水産資源大臣とモロッコ部長等が
神奈川県水産技術センターと、当協会へ来所されました。


まずは水産技術センターで、所長によるあいさつ。


栽培技術部長による、県内の水産業と栽培漁業についてのレクチャー

そして当協会の施設見学では専務理事が案内役となり、

貝類飼育棟で、アワビ・トコブシ・サザエの稚貝を見学。


ブルーカーボンで話題のアマモ飼育水槽


魚類飼育棟

1時間程度の短い時間でしたが、栽培漁業と種苗生産について、ひと通り視察されました。
レクチャーでは具体的な質問も出ていて、公共事業としての水産業に対する関心の高さが
伺えました。
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第3回LOVE OCEANへの参加

2022-12-13 13:39:24 | 放流、イベント
12月10日(土)、リビエラ逗子マリーナで開催された
第3回LOVE OCEAN~海のシンポジウム~
当協会専務理事が参加し、栽培しているアマモの展示も行いました。


「漁師が語る相模湾の現状」
というテーマでは、当協会理事長も登壇。


藻場再生「湘南ブルーカーボン」プロジェクト
というテーマでは専務理事が登壇
夏に神奈川県立海洋科学高校の生徒たちから引き受けた
アマモの苗も展示されました。

藻場が森林同様に吸収した二酸化炭素由来の炭素を「ブルーカーボン」呼び、
藻場再生やSDGsの取り組みに活用しよう、という動きが各地で広まっています。

当協会でも藻場再生事業に参加し、マダイ等の魚類はもちろん、
アワビやサザエなどの種苗が放流後、少しでも多く、大きく育つように
尽力していきたいと考えています。
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