さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

カサゴ・メバルの放流 <真鶴・岩・小田原・大磯二宮・腰越>

2022-10-20 13:57:48 | 放流、イベント
10月13日(木)、相模湾沿岸各所でカサゴとメバルの種苗放流がありました。

まずは真鶴。

(公財)相模湾水産振興事業団より
カサゴ5,000尾、メバル5,000尾を地先放流。

そして岩。

こちらも(公財)相模湾水産振興事業団より
カサゴ5,000尾、メバル5,000尾を地先放流。

次は小田原。

やはり(公財)相模湾水産振興事業団より
カサゴ5,000尾、メバル5,000尾を地先放流。

大磯港では種苗の受け渡しをしました。

大磯二宮漁協よりカサゴ700尾、メバル550尾
が放流されました。

最後に腰越。

組合からメバル1,000尾、
(公財)相模湾水産振興事業団より
カサゴ5,000尾、メバル5,000尾を地先放流しました。

今年の魚類種苗放流はこれにて無事終了。
関係者の皆様、ありがとうございました。
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KTグループより寄付金

2022-10-18 09:01:05 | 寄付金
10月12日(水)、KTグループより寄付金の贈呈があり、
上野会長と、神奈川トヨタ商事株式会社の鈴木取締役が来所されました。


当協会専務理事より種苗放流についてのお話。

目録贈呈。

神奈川トヨタ商事より。


上野会長より。


当協会の個人賛助会員でもある上野会長。
KTグループはマリン事業も手掛けているため、
毎年多方面から支援して下さっています。
お気持ちを日々の励みにして、水産資源の保全に尽力していきたい思います。
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カサゴの放流 <北下浦・長井>

2022-10-11 14:23:58 | 放流、イベント

今日はカサゴの稚魚放流がありました。


まずは北下浦漁港。


尾数多めで、関係者も徐々に多くなってきた現場。


横須賀市東部漁協から20,000尾、
(一財)東京湾南部水産振興事業団から10,000尾、
合わせて30,000尾が放流されました。

そして長井へ。


新宿湾にて岸壁放流。

(一財)横須賀西部水産振興事業団より4,000尾が
関係者の手で放流されました。
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カサゴの放流 <長井・荒崎>

2022-10-11 13:56:53 | 放流、イベント

10月9日(土)、横須賀市長井でカサゴの稚魚放流がありました。


これは、毎年初夏と秋に荒崎海岸で開催されるイベントと
併せて行われるもので、コロナ渦で休止していましたが
今年の初夏に3年ぶりに復活しました。


イベントに先駆けて、長井の新宿港で関係者の手で
7,000尾のカサゴ稚魚が岸壁放流されました。

事業放流後、イベント会場に着いたら早速トラックから
稚魚をおろしてバケツに入れて、リレー方式で海岸へ。


クリーンフェスタ名物(?)稚魚のバケツリレー。


波打ち際にセットされたすべり台を使っての放流です。


子どもたちが続々と放流していきます。


すべり台の先は砂浜ですが、周囲には大きな磯が広がっているので、
稚魚たちはすぐに落ち着くことでしょう。


今回、放流されたカサゴ稚魚の尾数は
(公財)日本釣振興会神奈川県支部から5,000尾、
(株)ワールドスポーツから3,000尾、
合わせて8,000尾でした。
(イベントでの放流は1,000尾)

リンク:荒崎海岸クリーンフェスタ2022秋
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カワハギの放流 <浦賀・久比里>

2022-10-06 11:18:04 | 放流、イベント
10月5日(水)、浦賀でカワハギの稚魚放流がありました。


活魚トラックで運ばれた来た稚魚を船に積み替え。


一部、標識をつけました。


横須賀東部漁協浦賀久比里支所の職員・漁業者と共に
浦賀港西岸から出港し、地先にて放流。


放流尾数は、
(一財)東京湾南部水産振興事業団から11,000尾、
(公財)日本釣振興会から6,000尾でした。

不安定な天候の中、ありがとうございました。
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