6月25日(水)、横浜の金沢漁港でカサゴとヒラメの放流がありました。
朝一番に、横浜市漁業協同組合金沢支所の組合員によって
船に積み込み、
八景島の前でカサゴの稚魚4000尾が放流されました。
その後、
金沢小学校5年生が漁港に集合。
栽培漁業と稚魚の成長の話を聞いて、
遊漁船に乗り込みます。
八景島シーパラダイスまでクルージング
そしてカサゴの稚魚放流。
次に関東学院小学校の5年生が来港。
同様に沖合放流。
放流後、住友重機ドッグまでクルージングを楽しみ、
帰港後、質疑応答が行われました。
実際に体験した後とあって、活発な質問が飛び交いました。
この放流体験は、毎年、漁協の事業として行われています。
地元の小学生も、自分たちの手で放流した魚たちが身近な海にいることで、
横浜の魚や漁業について興味を深める良い機会になるのではないでしょうか。
ずっと続いてほしい取り組みです。