ハギマスター2015

11月22日(日)、シーボニアマリーナでカワハギ釣り大会が
開催されました。



これは、プレジャーボートもしくは遊漁船でカワハギを
釣って、体長の大きいカワハギ４尾の合計体長を競う
大会です。




賞品の数々。

三浦らしく大根なども並んでいます。




スタッフによる計測作業。

結果はコチラで見ることができます。

この大会では、参加費の一部が水産資源維持の為、
当協会に寄付されます。



閉会式にて、リビエラグループの副会長より、
当協会専務理事に寄付金が手渡されました。

シーボニアマリーナは、マダイ・クロダイの中間育成時にも
お世話になっているうえに、初夏のキスマスター(釣り大会)、
秋のハギマスターと、継続的に支援いただいています。

この場を借りて、関係者の皆様、大会参加者の皆様に
お礼申し上げます。

海鳥の季節

事務所で作業中、窓の外が騒がしいので目を向けると
海鳥がいっぱい。



この時期に飛来するユリカモメの群れです。

いつもより多いので、外へ見に行ってみました。




よく見ると、アオサギ・コサギ・ウミネコ（灰色の個体は幼鳥）
・ウミウの姿もあります。

みんな魚を待っているようです。



魚の群れが上がってくると、一斉に動き出します。

ウは潜りっぱなし、
ユリカモメも海中に突入していきます。

これを魚の群れを追いながら各所で繰り返します。


ちょっと離れた場所で魚の大群が見つかったようで、
ほぼ全ての鳥が移動していきました。



全部で数分の出来事。

めまぐるしく動く海中～海上の生きものたちです。