さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

朝の作業風景

2019-05-22 08:34:48 | スタッフ
おはようございます。

昨日の雨から一転して青天の朝です。

現場は朝からフル稼働。


貝類屋外水槽の管理


昨日できなかった水槽の掃除もはかどります。


屋内でも水槽掃除


稚貝の管理


魚類の餌料のエサ(ナンノ)管理


魚類餌料(ワムシ)培養

今日も一日よろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キスマスター2019より寄付金

2019-05-21 14:26:17 | 寄付金

5月19日(日)、シーボニアマリーナ(三浦市小網代)にて開催された
釣り大会「キスマスター2019」より、寄付金をいただきました。


秋のハギマスターでも毎回思いますが、
このトロフィーはとても素敵。


そのトロフィーを賭けて、釣果を競います。
釣り上げた魚のうち、大きいもの4尾のサイズの
合計で、順位が決まります。



表彰式の後、寄付金贈呈がありました。
関係者の皆様、参加者の皆様、ありがとうございます。


この大会では、魚の寄付ボックスという取り組みもあり、
参加者が釣果を寄付し、それが福祉施設で提供される
ようです。素晴らしい取り組みだと思います。


シーボニアマリーナにはマダイ・クロダイ生産時も
とてもお世話になっています。

いつも本当にありがとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒラメの放流 <葉山>

2019-05-21 14:09:17 | 放流、イベント
5月18日(土)、葉山町でヒラメの稚魚放流がありました。
これは自治体主催の「海山に育ち親しむ子どもたち」という
イベントに併せて実施されたもので、(公財)相模湾水産振興事業団
と、葉山町漁協が合同で行いました。
また、イベントでも一部の種苗を子どもたちが放流しました。


まずは朝、漁協に活魚車で運ばれてきた稚魚たちを
漁船に積み替えて、


地先に放流。


すぐに海底に向かって泳ぎだすヒラメたち。


海岸ではイベントの準備が進められていました。

放流尾数は、(公財)相模湾水産振興事業団から3000尾、
葉山町漁協から2000尾、合わせて5,000尾でした。

イベントも大盛況だったようです。


(画像提供:葉山町漁協)
奥では潮干狩りも行われています。


(画像提供:葉山町漁協)
「大きく育ってね~」

関係者の皆様、ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

LED照明を使った飼育

2019-05-07 15:48:22 | その他
当協会では今年度より、家庭用LED照明を飼育現場に取り入れています。


貝類飼育棟

剥離後の小さな稚貝たちが配合飼料に餌付くまで、
屋内で餌料となる珪藻を供給できるように、と設置しています。


予備試験では既にLED照明で珪藻が生えることを確認していて、
飼育は順調に進んでいます。



魚類飼育棟では、今まで水銀灯を使用していましたが、
電球の交換や電気代のことを考えてLED照明試行中です。


明るさは問題なく、今のところ順調です。

業務用だとコストがかかり過ぎてしまうため、
家庭用のLED照明が使えると、大幅にコストが削減できます。

今後の生産が順調にいけば、順次LED照明に移行する予定です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする