ハギマスター

11月13日(日)、シーボニアマリーナでハギマスター2016が開催されました。

参加艇は規定時間内に各自ボートでカワハギを釣って、
釣り上げたカワハギのうち4尾の全長を競います。



検量。




参加費の一部を、水産資源維持のため当協会に寄付していただきました。

いつもありがとうございます。




三浦市の社会福祉協議会へは、釣れたカワハギが
寄付されました。

市内の福祉施設で振る舞われるそうです。

カワハギの放流 ＜浦賀久比里＞

今日は、浦賀でカワハギの稚魚放流がありました。



漁船に稚魚を入れるダンベがスタンバイ。




活魚車で運ばれてきた稚魚を、船に移します。




移し終えたら、沖へ移動。




排水チューブから、放流！




みんなで見守ります。




最後はタモで！


今日の放流は、(一財)東京湾南部水産振興事業団の事業として
実施されました。

放流尾数は、22,000尾。

この時期、釣りの対象種としても人気の高いカワハギなので、
今後の成長と放流効果が期待されます。

JICAの研修

今日は、JICAからの依頼で、
日本の水産を学びに来た外国人研修生の受け入れを行いました。



まずは座学。

日本の水産業と、栽培漁業について、
総括的なレクチャーを行いました。

1時間以上にわたるレクチャーでしたが、
その後の質問がとても多く、熱意が伝わってきました。

座学のあとは施設見学。



貝類飼育棟




取水ポンプシステム




県水産技術センターで
マダイのエサやり体験




神奈川県の漁業についての展示見学




記念撮影


2ヶ月にわたって日本国内の水産業の現場や
関連施設を見学するようです。

当協会での体験も、どこかでお役に立てれば幸いです。