カサゴの放流 ＜大磯・平塚・茅ヶ崎＞

今日は3カ所で漁協によるカサゴの稚魚放流がありました。

はじめは大磯二宮から。

活魚トラックで運ばれてきた稚魚を船へ移します。


立派な種苗！


地先にて700尾放流しました。

そして平塚。

漁港の裏手に波力発電施設があります。


地先にて800尾放流。

最後は茅ケ崎です。

地先にて3000尾を放流しました。


烏帽子岩
海鳥の憩いの場になっているようです。

関係者の皆様、ありがとうございました。

マダイの放流 ＜県内全域＞

7月いっぱいでマダイの県内事業放流が終わりました。
ということで、各所で実施された放流のご紹介をします。

初回は7月9日(金)

腰越です。

次は7月15日(木)

江の島と、


葉山です。

そして7月19日(月)、

福浦と、


真鶴、


岩漁港、


小田原。

7月20日(火)は

大磯二宮


平塚、


茅ケ崎

7月21日(水)は

松輪


大楠

7月24日(土)は

金沢(横浜市)

最後は7月30日(金)の

久里浜でした。


この日だけ、地先放流になりました。

その他の地域では全て岸壁放流でした。

放流後のマダイ稚魚です。


しばらく浅い岸近くに留まっている様子が観察できました。

このように、稚魚たちは天敵となる大きな肉食魚が居ない浅場で過ごし、
成長とともに深い場所へと移動していくことでしょう。


沖合放流から岸壁放流に移行して2年目。
関係者の皆様にはご理解とご協力をいただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願い致します。

カサゴの放流 ＜北下浦・長井＞

7月29日(木)、カサゴの稚魚放流がありました。


まずは北下浦漁港で。
(一財)東京湾南部水産振興事業団より1万尾が放流されました。


次は横須賀市長井です。


こちらは(一財)相模湾西部水産振興事業団より4,000尾が
放流されました。
場所が県立海洋科学高校の実習場の近くということもあって、
実習場の方も協力してくださいました。

ヒラメの放流 ＜横浜ベイサイド＞

7月17日(土)、横浜ベイサイドでヒラメの稚魚放流がありました。


当協会から1万尾、


横浜埠頭株式会社から3万尾、


横浜市漁協より5800尾が岸壁放流されました。

ヒラメの放流 ＜柴・江の島＞

7月15日(木)、ヒラメの稚魚放流がありました。

まずは横浜市漁協柴支所で種苗の受け渡し。

トラックで到着した稚魚を釣り船に乗せ換えます。


そして船の生簀へ。
神奈川県釣船業協同組合より1万尾のヒラメ稚魚が地先放流されました。

そして片瀬江ノ島漁協

こちらでもトラックから船に乗せ換えて、


地先放流。
こちらは組合から5380尾が放流されました。