さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

トラフグの放流 <大楠・長井>

2020-06-30 16:23:52 | 放流、イベント

今日はトラフグの稚魚放流がありました。

まずは大楠漁協から。

活魚車で運ばれてきた稚魚を船に移します。


地先に放流。
空気を吸って真ん丸に膨らんでいますが、泳いでいくうちに
その空気は抜けていきます。

お次は長井漁協。

放流場所は葉山沖です。


漁場に近いところで、ということで遠征放流になりました。

放流尾数はいずれも5,000尾、
事業主体は(一財)横須賀西部水産振興事業団です。
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ヒラメとメバルの放流 <横浜市金沢>

2020-06-25 11:13:01 | 放流、イベント
今日は横浜市漁協金沢支所でヒラメとメバルの稚魚放流がありました。


活魚車でやって来た稚魚たちを
船までリレー方式で運びます。


ヒラメ稚魚

一般的に人の手で育てられたヒラメは腹側が黒いと言われますが、
最近では腹側が殆ど白い種苗が多いため、放流魚と天然魚の
違いは無くなってきたと思います。
放流効果は分かりにくくなりますが、漁業者の収入は上がるため、
嬉しい変化です。


地先に放流されました。

放流尾数は、
横浜市漁協金沢支所よりヒラメ5,000尾、メバル1,000尾、
東京湾地域遊漁協議会よりメバル2,000尾です。

雨の中、関係者の皆様ありがとうございました。
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ヒラメの放流 <平塚・葉山>

2020-06-23 09:32:03 | 放流、イベント
6月22日(月)、ヒラメの稚魚放流がありました。

まずは平塚から。

活魚車からダンべに稚魚を移して
そのままクレーンで船へ。


当協会より5,000尾、
平塚氏漁業協同組合より10,380尾、
合わせて15,380尾です。


地先に放流されました。

続いて葉山です。



こちらは(公財)相模湾水産振興事業団より3,000尾、
葉山町漁業協同組合より2,000尾m
合わせて5,000尾の放流でした。

この放流は本来、イベントで子どもたちが体験する予定でしたが、
新型コロナウイルスの影響で、関係者による放流となりました。

来年はいつも通りの放流体験が出来ることを願っています。
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ヒラメの放流 <小田原>

2020-06-18 15:50:37 | 放流、イベント

今日は小田原でヒラメの稚魚放流がありました。


活魚車でやってきた稚魚たちを


船に移します。


ヒラメ稚魚


数回に分けて、市内の各地先に放流。

当協会から15,000尾、
(公財)相模湾水産振興事業団より15,000尾、
小田原市漁協から10,000尾、
小田原市漁業協同組合刺網部会より10,000尾、
計50,000尾のヒラメ稚魚が放流されました。

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ヒラメの放流 <大磯二宮・腰越>

2020-06-16 15:16:05 | 放流、イベント
今日は(公財)相模湾水産振興事業団によるヒラメの稚魚放流がありました。
当協会は種苗斡旋・立ち合いとして参加しています。

大磯二宮漁業協同組合にて。


大磯地区と、


二宮地区で放流。

事業団から10,000尾、組合から1,090尾を放流しました。

次は腰越です。



こちらは15,000尾を地先に放流しました。

これから更に水温も上がって、稚魚がスクスク成長しそうです。
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