さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

マコガレイの放流 <小田原・腰越>

2024-06-20 15:17:30 | 放流、イベント
6月17日(月)、マコガレイの稚魚放流がありました。

まずは小田原から。

そうは見えませんが、活魚トラックから船へと稚魚を移しているところです。


ホースを使って海水ごと移動。
この方が、稚魚にダメージがありません。


移動したことに気付いているかな?


地先にて放流。

場所は変わって腰越です。

船に稚魚を乗せて移動中。


そして放流。
記者会見のような放流風景です。

今回は、(公財)相模湾水産振興事業団より各5,000尾、
2ヶ所で合わせて1万尾のマコガレイ稚魚が相模湾に放流されました。

マコガレイの刺身といえば夏。
数年後、大きく育って漁獲されますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒラメの放流 <長井・佐島>

2024-06-13 16:05:16 | 放流、イベント
6月12日(水)、ヒラメの稚魚放流がありました。

まずは長井。

先日のイベント同様、井尻港からの岸壁放流です。


当協会から1万尾、
(一財)横須賀西部水産振興事業団から7,000尾、
長井町漁協から5,000尾、
合わせて22,000尾を放流しました。

続いて佐島。

こちらは船に稚魚を移して、


地先に放流。
当協会から5,000尾、
(一財)横須賀西部水産振興事業団から4,000尾、
湘南漁協佐島支所より1,800尾、
合わせて10,800尾を放流しました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒラメの放流 <長井・荒崎クリーンフェスタ>

2024-06-11 09:55:44 | 放流、イベント

6月9日(日)、横須賀市長井でヒラメの稚魚放流がありました。


まずは井尻港で関係者による事業放流4,000尾


そして荒崎海岸へ。


マイクロプラスチック調査も行われました。

そして稚魚放流へ。

当協会専務理事によるヒラメの種苗生産のおはなしから。


その間に放流用の稚魚をバケツの中へ。


バケツリレーで放流台へ。


放流!


ビーチクリーンで綺麗になった海辺から
1000尾のヒラメ稚魚を放流しました。


地元から多くの参加者が集まりました。

稚魚放流は全部で5,000尾、
(公財)日本釣振興会神奈川県支部が種苗提供されました。

関係者の皆様、ありがとうございました。
また秋に、よろしくお願いします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする