マダイの放流イベント

今日は横浜ベイサイドでマダイの稚魚放流がありました。
横浜市と横浜ベイサイドマリーナの共催イベントで、
市内の親子45名が参加しました。


放流の前に、当協会専務より栽培漁業のおはなし。


稚魚の入ったバケツを受け取って、いざ浮き桟橋へ！


マリーナの真ん中で放流です。


放流前に、じっくり観察。


皆さん、水面近くで優しく放流してくれました(^^)

1,000尾のマダイ稚魚が、東京湾へと旅立っていきました。

漁業研修生の受け入れ

8月22日(月)、かながわ漁業就業促進センターから
研修生4名が来所しました


まずは当協会専務による座学。


そして飼育現場の見学。


最後に実際の作業を体験してもらいました。
アワビ等の貝類種苗生産には欠かせない波板カセットづくりです。
飼育作業とは、飼育に係る道具を作ったりメンテナンスすることも
含まれる、ということを学んでいただけたかと思います。

横浜ゴムからの寄付金贈呈式

今日(8月18日)は、先日支援金を寄付していただいた
横浜ゴムの関係者が来訪され、贈呈式が行われました。


最初に当協会専務理事から栽培協会の各事業について
説明がありました。


贈呈式です。
横浜ゴムの山石社長より目録が贈呈されました。


そして飼育施設の見学。
ちょうど放流前のマダイ稚魚がいるので、
その飼育水槽をじっくり見学されました。


最後に記念撮影。
横浜ゴムの宮本常務、山石社長、
当協会専務と、神奈川ハマタイヤの品田社長です。

直前に突然の暴風雨がありましたが、贈呈式直前に雨もやみ、
良い時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました。

＜今回の来訪についてのリンク＞
横浜ゴムプレスリリース：https://www.y-yokohama.com/release/?id=3852
YOKOHAMA千年の杜活動：https://www.y-yokohama.com/csr/mori/

マダイの放流 ＜東扇島＞

8月9日(火)、東扇島(川崎市)でマダイの稚魚放流がありました。


川崎田島ライオンズクラブが主催するイベントで、


ボーイスカウトや関係者の親子が参加して行われました。


まずは当協会専務よりマダイの種苗生産のおはなし


ここは人工海浜ですが、アサリなどが自然繁殖していたり
生態系が築かれつつある場所です。


マダイスタンバイ


スタッフからマダイの入ったバケツを受け取って、


そのまま波打ち際へ。


波が寄せるタイミングに合わせての放流です。


元気で大きく育ってね～
全部で1,000尾のマダイ稚魚が放流されました。

ヒラメの放流 ＜横須賀東部・みうら金田湾＞

8月4日(木)、ヒラメの稚魚放流がありました。

まずは横須賀東部漁協。

いつもお世話になっている活魚トラックの大きさがよくわかります。


当協会から1万尾、横須賀東部漁協から650尾が放流されました。


そのうち千尾は標識として鰭カットをしています。

2カ所目はみうら漁協の南下浦支所金田湾より。



当協会より5,000尾、漁協から2,100尾、
金田湾遊漁部会から7,000尾、合わせて14,100尾が放流されました。