海外研修生

8月6日(水)、(公財)海外漁業協力財団より研修生が来所されました。



まずは事務所で当協会の紹介と栽培漁業のレクチャー。




そして現場で栽培施設の見学をしました。

今回、来られたのはコートジボワール共和国・ペルー共和国・
スリランカ民主社会主義共和国・モーリシャス共和国・
アンティグア・バーブーダの、いずれも自国で水産指導者になる
人たち。

当協会での体験が、少しでも海外水産振興に貢献できれば
幸いです。

小田原みなとまつり

8月3日(日)、小田原みなとまつりが開催されました。




当協会もPRコーナーを持ち、水槽展示等をしました。




マダイの稚魚は珍しいためか、多くの来場者が
足をとめてくれました。




栽培漁業について、少しでも普及できたかと思います。




また、海上ではマダイの放流も行われ、1900尾の
稚魚が放流されました。


メイン会場のイベントもご紹介。



魚あてクイズ




タッチプール




アジの干物作り体験

他にも多くの楽しい企画が催されていました。

興味のある方は是非、来年足を運んでみてください。

マダイの放流 ＜三崎 海のフェスティバル＞

8月2日(土)、三崎でマダイの稚魚放流がありました。

「三浦・海のフェスティバル2014」というイベントです。




漁船やプレジャーボートに乗って城ヶ島沖、諸磯沖などに
マダイの稚魚5000尾を放流しました。

マダイ放流船 （一斉放流）

一昨日のマダイ積み込み後の模様です。



小網代の筏から離れた船は、東京湾へ。




松輪沖にて最初の放流です。




水だもの他に、船の横の扉を開ける方法もとりました。

生簀の上に布を被せて遮光すると、扉からの明かりに
つられて魚が外（海中）へ出ていく、という仕組みです。




魚は見えませんが、放流中です^^;




もちろん、水だもを使っての放流も行いました。




奥に見えるのは江の島です。




漁協関係者や藤沢市の職員が立会いに来ていました。




最終地点の福浦に着いたのが午後5時過ぎ。

およそ10時間の長丁場となりました。

今回は、県沿岸の東京湾～相模湾、計13ヶ所に、
合わせて約70万尾を放流しました。

放流船乗組員の皆さん、ありがとうございました。