さいばい日誌

放流用のマダイやアワビなどを育てる種苗生産の現場をご紹介します。

カサゴの放流 <柴>

2023-09-21 15:56:39 | 放流、イベント

9月21日(木)、横浜・柴漁港でカサゴの稚魚放流がありました。


神奈川県釣船業協同組合による放流事業です。


活魚トラックからリレー形式で釣船に稚魚を移します。


別アングルから。


船上のバケツに稚魚を入れます。


釣船のため、各席の足元に海水が引かれていて、
バケツにかけ流しできます。


準備ができたら出港。


3艘の釣船で、8,000尾のカサゴ稚魚が地先放流されました。
大きく育ちますように。
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カサゴの放流 <本牧>

2023-09-21 14:59:54 | 放流、イベント
9月16日(土)、本牧でカサゴの稚魚放流がありました。


横浜埠頭株式会社の事業で、地元漁業者など関係者の手によって
25,000尾のカサゴ稚魚が岸壁から放流されました。
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カサゴ・メバルの放流 <真鶴・岩・小田原・茅ヶ崎・腰越>

2023-09-21 14:14:39 | 放流、イベント
9月14日(木)、カサゴとメバルの稚魚放流がありました。

まずは真鶴から賑やかにスタート。

福浦からの関係者も一緒に放流です。

メバル稚魚


船の上のダンべにカゴごと入れて、水をかけ流して移動して、
地先放流。

(公財)相模湾水産振興事業団よりカサゴ・メバル各5,000尾を放流しました。

つづいて岩漁港。

こちらでもダンベを準備してもらってかけ流し海水で移動です。
まだまだ暑い時期なのと、高密度で入っているので、
こうして移動しないと稚魚が酸欠で弱ってしまいます。

移動中にカゴの蓋を開けてスタンバイ。


そして放流。

(公財)相模湾水産振興事業団よりカサゴ・メバル各5,000尾を放流しました。

小田原漁港。


こちらからは生簀に入れて伝馬船で移動です。


そして地先放流。

(公財)相模湾水産振興事業団よりカサゴ・メバル各5,000尾を放流しました。

茅ヶ崎漁港では、岸壁放流。

組合からカサゴ3,000尾を放流しました。

最後は腰越です。


カサゴ稚魚

(公財)相模湾水産振興事業団より5,000尾と、組合から1,000尾。

メバル稚魚

(公財)相模湾水産振興事業団より5,000尾が放流されました。

関係者の皆様、ありがとうございました。
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カサゴの放流 <北下浦>

2023-09-19 11:41:48 | 放流、イベント
9月19日(火)、横須賀市の北下浦漁港でカサゴの稚魚放流がありました。

津久井浜と野比の間にある小さな漁港です。


活魚トラックから稚魚の入ったカゴを降ろして、


そのまま放流!


横須賀東部漁協から2万尾、
(一財)東京湾南部水産振興事業団から1万尾、
合わせて3万尾のカサゴ種苗が放流されました。

関係者の皆様、暑いなか沢山の放流、ありがとうございました。
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マダイの稚魚放流イベント<小網代>

2023-09-12 09:39:36 | 放流、イベント
9月11日(月)、小網代(三浦市)で稚魚放流イベントがありました。
これは、地元の子どもたちに様々な海洋教育を提供している
「小網代パール海育隊」が主催し、毎年開催されているものです。
三浦市内の名向小学校と南下浦小学校、そして今年は一般参加者も
募っての開催となりました。


最初に主催者代表からの挨拶


当協会専務理事による小網代の海についてと、マダイの種苗生産のおはなし。


そしてバケツに入った稚魚を受け取り、放流台へ。


せーの!で放流。
一気に放流しないと、バケツに稚魚が残ってしまうので思い切りよく。

別アングルから。

せーの!


またね~!元気でね~!大きく育ってね~!


放流後の稚魚たち。


一般参加者と関係者も、みんなで放流!
放流尾数は1,500尾でした。


放流後の質疑応答も、稚魚と触れ合った後なので
多くの質問が出ていました。



ありがとうございました!
コメント (2)
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