標記の書籍、マズローやマクレガー等の行動科学を解説してるのかと思って買ったんだが、違っていた。結構現場のマネジメントに役立つ、実践的な書籍である。若い部下を持つマネージャー向けだ。
はじめに「できない人」の理由は2つだけ。それは正しいやり方を知らない→やり方を教える、その行動が長続きしない→続け方を教える、ことだそうだ。
次に正しい教え方は、ポイントになる点を細かく、ツールとしてはチェックリストが紹介されている。できる人の行動を観察して、チェックリストにするのだそうだ。
そして良い行動を続けさせるには、良い行動の結果をその場で、すぐに、具体的に、褒めること。これは分かる、私も研修でこのように教えている。褒めるツールとして、ポイントカードやおもちゃ紙幣など。これは私も経験がある。以前勤めていた会社で、「グリーンカード」という褒めるポイントカードを使っていた。その後、応用編で、地域ごとにさくらポイントとか、スカイツリーポイントなどを使っているのを聞いた。
そしていろいろなツール。部下の達成度を共有化するチャート、チャートは累積ポイントにするのがコツ。コミュニケーション回数を測定表にする。これは私は手帳に書いていたね。
褒める褒められギャップ。ある調査で、上司は、部下を褒めるのは1日2回と思っている。部下の調査では、上司から褒められた回数は、2か月に1回。どっちも本当なんだろうが、上司は部下を声に出して、行動でほめないと部下は分からないんだ。
全部は書けませんが、結構役に立つ、実践的な本です。私も研修でネタに利用させてもらいます。
はじめに「できない人」の理由は2つだけ。それは正しいやり方を知らない→やり方を教える、その行動が長続きしない→続け方を教える、ことだそうだ。
次に正しい教え方は、ポイントになる点を細かく、ツールとしてはチェックリストが紹介されている。できる人の行動を観察して、チェックリストにするのだそうだ。
そして良い行動を続けさせるには、良い行動の結果をその場で、すぐに、具体的に、褒めること。これは分かる、私も研修でこのように教えている。褒めるツールとして、ポイントカードやおもちゃ紙幣など。これは私も経験がある。以前勤めていた会社で、「グリーンカード」という褒めるポイントカードを使っていた。その後、応用編で、地域ごとにさくらポイントとか、スカイツリーポイントなどを使っているのを聞いた。
そしていろいろなツール。部下の達成度を共有化するチャート、チャートは累積ポイントにするのがコツ。コミュニケーション回数を測定表にする。これは私は手帳に書いていたね。
褒める褒められギャップ。ある調査で、上司は、部下を褒めるのは1日2回と思っている。部下の調査では、上司から褒められた回数は、2か月に1回。どっちも本当なんだろうが、上司は部下を声に出して、行動でほめないと部下は分からないんだ。
全部は書けませんが、結構役に立つ、実践的な本です。私も研修でネタに利用させてもらいます。
8割の「できない人」が「できる人」に変わる! 行動科学マネジメント入門 | |
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ダイヤモンド社 |