決定版ゼロからわかるローマ帝国 | |
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7月6日(日)に「ローマ帝国検定」が開催される。先日書店に行ったら、ローマ帝国検定の書籍が置いてあった。パラパラ見ると結構面白そうである。
私は、塩野七海氏の小説、ローマ人の物語を全巻読んだことがある。文庫本だったから、一気に読むことができた。ローマは壮大な世界帝国である。古代の世界史の中心だった。人物もカエサルから、アウグスツス、ハドリアヌスなどの英雄も輩出した。ローマのスキピオとカルタゴのハンニバルとの戦い、ガリア、今のフランスだな、でのカエサルの戦い、など有名だ。今でもワクワクする。
一昨年、イタリアを訪問した時、カプリ島で、皇帝チベリウスの遺跡が見つかったと聞いた。チベリウスは変わった人物で、ナポリから離れたカプリ島の別荘から、ローマ全土に指令を出していたそうだ。部下たちは、ナポリから手漕ぎボートで、指示を仰ぎに、そして決裁を貰いに来て、またイタリア本土に帰る。私が行ったときは、太陽がさんさんと輝いていたが、いつも天気がいいとは限らない。
またローマで、ハドリアヌスの円柱を発見した。車の通行の激しいところだったから、あんまりゆっくりは見れなかったが、とにかく自分にとっては、発見だった。
私は、この日は都合があり、受験できないが、歴史の好きな方、チャレンジですよ。この後、検定は続くかどうかわかりませんから、一発勝負かもしれません。検定のサイトはこちらです。