よく分かる 金沢検定受験参考書 | |
クリエーター情報なし | |
北國新聞社出版局 |
ご当地検定の一つに金沢検定というのがある。北陸金沢の検定だ。一昨日金沢の友人と懇親した際に出た検定だ。この検定、もう9回も実施している。ご当地検定は、問題切れのせいか、途中で打ち切りとなる例が多いのだが、よく続いている。
そして、受験者は初級でも2千人以上という盛況ぶりだ。さらに一番なのが合格率の低さだ。初級、中級、上級とあるが、昨年度はいずれも一桁だ。いつか私も受けてみたい検定だ。
そして肝心の一昨日の話、前回懇親したときに、茶屋遊びをしてみようということになり、今回実現したものだ。もちろん結構高い。犀川からちょっと南へ行き、室生犀星の記念館のそばに西の茶屋というのがある。聞いたことはあるんだが、行ったことはなかった。和風の建物が連なっているが、まだ明るいのと、静かなので営業しているかどうかわからない。観光客がちらほらだ。友人からメールが来て、もう2階に入っているとのこと。私もさっそく検番に行く。
この日は、さくらは散ったが、さくら祭りということで、まず、検番で飲みながら、踊りを観る。途中芸妓さんがお酌に来てくれる。なかなかのものだ。毎日やっているのではなく、季節の行事だそうだ。次のイベントは暑気払いのようだ。
そして、これがはねてから、通りの店の一軒に入る。もちろん予約制だ。和室で飲みながら、、芸妓さんが二人来て、踊ったり、太鼓を叩いたりする。私も太鼓を叩く。
いい値段だが、なかなかのものだった。また行ってみたい。