映画「おくりびと」【TBSオンデマンド】 | |
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先週、私の母が亡くなった。葬儀会社の選定も時間がない、そこで父が亡くなった時に使った会社を選んだ。その葬儀会社と打ち合わせて、老人ホームのある金沢で、お通夜、葬儀と行い、怒涛の如くの3日間であった。十数年前には父が亡くなったのだが、この時も今回も「おくりびと」にお世話になった。
この「おくりびと」、納棺士ともいう。YAHO知恵袋によると、納棺士は別に資格がないとできない訳ではない。葬儀会社に入り、経験を積めばよい。映画おくりびとと同じだ。
ネットで知らべてみると東京には、「おくりびとアカデミー」という学校があり、これを卒業すると納棺士になれるとある。 費用は半年間で、百万円だ。HPによると「納棺士になるための基礎的な知識と技術を習得します。所作、宗教、衣装、メイク、遺体処置など、様々なシチュエーションに対応できる納棺士になるための基礎コース」とある。
今回は、母の体を白い布を被せたまま、着替えをする。それは見事なものだ。おお、これが納棺士の仕事か、という感想。納棺士は、喪主がお金を払う価値がある仕事と感じた。
お化粧もして、最後は、私も手伝って、納棺。しかし、私はもうたぶん、葬式の喪主になることはないだろうから、もし資格取っても使う機会はなさそうだ。プロ向きの資格というところか。