中国五千年の虚言史: なぜ中国人は嘘をつかずにいられないのか | |
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中国百科検定という検定がある。昨年3級に、この春に2級に合格した。そして今度の冬12月に1級を受験しようと思っている。その学習も兼ねて、石平さんの中国五千年の虚言史を買って読んだ。この本ツイッターでちょっと流行っているようだ。
ところがこの本、とんでもない本だった。とにかく中国という国は、嘘つきの国だ。5千年も前から現代まで、嘘と騙しの国である。なぜ嘘をつくか。それは、有限の資源を奪い合ったからだ。殺戮で前王朝を倒し、新しい王朝を建てるのだが、易姓革命と言って、儒教でこれが正当化される。他人を信じていれば自分が殺される。恐ろしい国だ。
本では、延々と嘘と騙しの記述が続く。時々知ってる話も出てくるが、日本の戦国時代の比ではない。殺しも残酷な方法が多い。お隣にこんな国があり、人が住んでいるなんて、恐ろしい。南京大虐殺や、尖閣問題など今でも嘘をついて、日本を騙している。
中国には、ゆめゆめ騙されないようにしないと。少なくとも私が生きている間は、中国人の体質は変わらないだろう。おのおの方、油断されるな。