資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

切手で仏像がいっぱい

2018年08月03日 | 地理・歴史系資格とその活用
ARTBOX 切手で仏像
クリエーター情報なし
講談社

 奈良散策で買ったお土産、次は切手で仏像という書籍だ。この10月に行われる国宝検定の学習用に買った。1,900円とチト高いが秀逸の本だ。35種の仏像切手が紹介されている。そして先月行ってきたお寺の仏像がズラリと並んでいる。今さらだが、結構いいとこ行ってきたんだと思う。

 さて、その仏像の紹介。まずは阿修羅像。この像は私が子供の頃、昭和43年の発行、国宝シリーズで切手になっているものだ。この切手で、阿修羅像を知った。子供の頃は切手ブームだったから、同じような年代の方、懐かしいんじゃなかろうか。

 

 次は、天灯鬼像。昭和49年発行だが、高額切手だから、子供ではあんまり見たことはない。興福寺の国宝館で観た。

 

 そして、法華堂の執金剛神立像、ふだんは、本尊の後ろの厨子の中においでだ。秘仏で12月に年に1日だけ、公開される。従って、実際はまだ見たことがない。結構迫力のある像だ。

 

 東大寺戒壇堂の四天王のうち、広目天。四隅に並んでいるうちの一つだ。西の方角で、筆を持っている像だ。この像も表情がいいな。

 

 最後は、新薬師寺の十二神将像のうち、バサラ大将。一番奥にあった像かな。顔の表情はすごい。こんな風にあの手この手で、国宝を学習中です。試験は10月28日(日)。

 

コメント
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