「精霊流し(しょうろうながし)」という歌

私の妻のクルマの音楽はさだまさしなど、70年代のいわゆるフォークソングのCDしかかからない。他にはテレビだ。ほとんどこの音楽が鳴っている。 さっきも運転したクルマのステレオから流れた曲だった。 70年代の音楽の中で、私たちにとって一番演奏されるのは当時はグレープという二人(さだまさしと吉田正美)が歌う「精霊流し」という歌だ。 . . . 本文を読む
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「生涯現役」

自分もトシだし、毎日勤めに出るのも少々負担感が強くなってきた。そんな思いもあって、この3月で現役を辞しようと、わが学園の役員の一人と相談した。「ボチボチ今の仕事を引退したい」旨を言ったのだが、ことはどうも簡単ではない。 . . . 本文を読む
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福澤諭吉が栄え新渡戸稲造が消えたのはなぜ?(2)

札幌農学校スタートの時(1879 M9)から翌年5月まで教頭(事実上は校長)の立場にあったクラークは、キリスト教の精神でその任にあたった。この短い期間ではあったが、札幌農学校の卒業生、そして直接間接に薫陶を受けた人びとに「クラーク精神」と呼ばれる「心」を伝えることになった。 これを藤田正一さんは次のようにまとめた。 . . . 本文を読む
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福澤諭吉が栄え新渡戸稲造が消えたのはなぜ?(1)

今日、新渡戸稲造の勉強会があって、元北大副学長だった藤田正一さんが「アメリカ独立宣言の理念と遠友夜学校の精神」と題して約2時間お話をされた。 その中で特に興味があった点は、この数十年間に1万円札の福澤諭吉が栄え、新渡戸稲造の5千円札が消えたのはなぜだろう?という問題提起だった。 . . . 本文を読む
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「成人」になったころのこと

自分自身の「成人の日」はどうだったろうか。ニュースを見ながら何十年も昔を思い返した。 以前にも書いたのだが、いつまでたってもこの日がくると思い出す。 和寒町と札幌市で、2度「成人の日」を祝ってもらった。和寒では、若者たちが故郷から離れて違う所で生きている(学生など)。しかしお正月には故郷に帰ってくる、この機会にお祝いをしてあげよう、という心配りだったのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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シネマで歌舞伎の鑑賞を

ヒマだから映画でも行こうか、というわけで女房と札駅につながる映画館で「シネマ歌舞伎」という「沓手鳥孤城落日」と「楊貴妃」の2本を見た。 今をときめく大スターの坂東玉三郎をはじめ、(私は不案内だが)歌舞伎役者総出演という感のする映画だ。 . . . 本文を読む
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またまた偽装、ごまかし(今度は「勤労統計」偽装)

担当官庁は厚生労働省。毎月の勤労統計調査で発表された結果が実際よりも0.6%低かったという。この不足分を手直しするために来年度予算案の手直しも必要になってくるらしい。 これまでモリカケのごまかしから、中央官庁のごまかしなど毎年のようにこの種の偽装・改ざんが報道されてきている。その都度、担当役所と首相サイドは「遺憾」「再発防止」云々を口にしてきた。しかしこれらの謝罪・釈明は実際には無意味だったのだ。 . . . 本文を読む
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藤井聡太くん、仲邑菫さん、などの若い天才たち

将棋の藤井君は14歳(中学)でプロ入りを果たしているが、今度囲碁の世界で仲邑さんという10歳(小4)のプロ棋士が生まれた。 それぞれ親や祖父母から習い始めたのがきっかけというが、私など囲碁も将棋もほとんど知らない者ではあるが、すごい子どもがデビューしたものだ、とただ驚くばかりだ。 少し前には大谷翔平といいう野球の天才少年が今はアメリカで大人気者になっている。 . . . 本文を読む
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お正月、終わる

一般に「お正月」は7日をもって終わることにしているのではないか。そういう理解で、今日は「門松」的な飾りも外すという処理も(ほんのささやかな)した。 . . . 本文を読む
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NHK世論調査と少子高齢化社会、各党は政策化を!

少子高齢化社会が加速度的に進むことは誰もが言っている。しかし政党レベルで、これに対する政策をしっかり打ち出している党は?だ。政権与党の自民と公明は、教育無償化や人づくり革命、多様な生き方が可能な社会の実現などを言う。つまり年をとっても働ける人には働いてもらおう、という趣旨なのだろう。 . . . 本文を読む
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