政治・社会の問題への関心をもっともっと大きくしなければ

選挙の結果をとやかくいうわけではないが、多くの国民が最近大きな関心事項は物価高など経済政策関係だと言われる。私なども最近いつも女房と買い物に近くのスーパーにいくが、例えばウイークディなのに昼間からたくさんのお客がいるのは？と聞くと、「今日は５パーの日」とわが女房はいう。たかが５パーセント安いからといってレジを終えるのに４０分も並ばなければならないのは無駄ではないか、というようなことを言うと、「ジョウダンじゃないよ。５パー引きなら3000円買ったら150円のおつりがあるじゃないか」という。まして最近はあれもこれも値上がりしている、という。

そういうことについて、長年無関心だった自分が情けないことを自覚するのだが、そういうわけだ。
しかるに、共同通信社が11、12両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、岸田内閣の支持率は6月の前回調査に比べ6.3ポイント上昇し63.2％。昨年10月の内閣発足後、最も高い支持率となった、とのこと。