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花喰鳥(はなくいどり)=キジバト

またうけ売りの話で失礼。
「週間金曜日」という雑誌がある。1冊580円(66ページ)。この2月14日号に田中優子という人が「音と色-女性の才能を活かすには」というエッセイを書いている。田中さんはこの4月から法政大学の総長に就任することになっている。

「日本には古来から『花喰鳥』というデザインがある。写真はキジバトで、まさに花喰鳥だ(写真は省略)。これは雄の巣づくりのシーンだという。枝を一本ずつ運んで3日程度で巣を作り、雌と交代で卵を抱く。命を繋ぐこと、つまり社会を作り維持していくことは雌雄を問わない。互いが互いを支え、引き受け合って一生を終える。人間社会はまだそこまでいっていない」。

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