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子どもを「無菌状態」に置くことを主張するのか

昨日の続き。映画だが、「風立ちぬ」での喫煙シーン、「はだしのゲン」での「衝撃的」シーンなどを問題にする人や団体がいる。理屈は、子どもに悪影響を与えるから、というのだ。
今、子どもたちはそんな映画のシーンに影響を受けるような位置にないのではないか。それらの映画を観る子どもたちはむしろ「良識的常識的平均的」な子どもたちである。
子どもを無菌状態に置こうということになる。そういう所で育った子どもは「抵抗力」を持ち得ないことを知ったらいいのでは。

アホなこと(こういう言葉でいいたくなるほどつまらない理屈をいう人たちだ)を言う前にもっともっと「風立ちぬ」や「はだしのゲン」の普及活動をしたらいいのではないか。

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