ロシアのウクライナ侵攻を早くやめさせられないか

連日報道されるウクライナの状況、見るに堪えられない。子どもたちや庶民の暮らしと命をみさかいなく爆撃するロシアの「ネオナチ軍団」と思えるプーチン勢力。そして報道によると、ウクライナの庶民を抑圧する政治からの解放のための武力行使だ、というようなことを言ってごまかしている。
終始、ウクライナ側に戦争と暴力の原因があるのだ、とウソ八百を並べている。
私たちは、日本の報道からだけしか状況把握ができないから、ロシアのいうようにウクライナ側(アメリカも含めて)がデマをながしているのだ、ということを完全に反論できないが、ロシア側がウソを言っていると理解した方がはるかに事実認識に接近できるのだろうと思う。

その昔、日本も東洋平和のために戦う、欧米の東亜侵略に抵抗するのが神国日本だ、となんとかの一つ覚えで植え付けられた。
戦争をとにかく一日も早く終わらせること、そのためにはロシアへの徹底した国際的世論を作り出す以外にないのだろう。

第二次大戦の歴史的教訓を世界に向かって大胆にアピールするために、ロシアの侵攻政策を早くやめさせるために日本の政府としかるべきリーダー緒兄姉は打って一丸となり奮闘してほしいものだ。あの泣き叫ぶ子どもや女性たちの顔に笑顔を取り戻せるために。
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