来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
COP26 「温暖化をくい止めよう」
今イギリスで「COP26」とよばれる国際会議が行われている。これは「国連気候変動枠組条約第26回締約国会議」を指す。国連で気候変動問題を深刻なテーマとしての国際会議が始まったのは1995年(COP1)。197の国と地域が加盟している。
だからもう25年以上も前から気候変動(温暖化)に対する対応を、国際的に真剣に議論してきたことになっている。しかし実際には議論はしても効果的な対策が展開されているようにも見えない。
2年前に、スエーデンの少女で環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさんが世界に対して熱烈に温暖化に対する対応を求めたし、世界の世論もこの対応策の速やかな推進を強調していると思うのだが実際はどうなのだろう。
世界中のリーダーたちが2015年、フランスのパリで気候変動対策に取り組むための歴史的な合意をした。これがパリ協定。合意された内容は、「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2度より十分低く保つとともに、1.5度に抑える努力を追求する」と。
石炭を使う火力発電をやめる、化石燃料(ガソリン)を使う自動車をやめる、森林の破壊は温暖化を促進する要因なのでこれを強力に抑制する、そのための国際的なルールを「議論」でなく「すぐにでも実行に移せる態勢をつくる、また世界の国々の現状はそれぞれ困難を抱えているので一律で規制を行うわけにはいかないのでそれについても、先進国は途上国にできるだけ経済的に支援する体制をつくる、など言われているが、グレタさんが嘆いているように依然として「議論」しあっている段階ではないのだろうか。
今(21時)見たネット情報によると、日本は上の動きに対して非常に鈍いと。これを指摘する温暖化対策に消極的な国に贈られる「化石賞」に日本が前回に続き選ばれた、とのこと。岸田さん、恥ずかしくない?!
だからもう25年以上も前から気候変動(温暖化)に対する対応を、国際的に真剣に議論してきたことになっている。しかし実際には議論はしても効果的な対策が展開されているようにも見えない。
2年前に、スエーデンの少女で環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさんが世界に対して熱烈に温暖化に対する対応を求めたし、世界の世論もこの対応策の速やかな推進を強調していると思うのだが実際はどうなのだろう。
世界中のリーダーたちが2015年、フランスのパリで気候変動対策に取り組むための歴史的な合意をした。これがパリ協定。合意された内容は、「世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2度より十分低く保つとともに、1.5度に抑える努力を追求する」と。
石炭を使う火力発電をやめる、化石燃料(ガソリン)を使う自動車をやめる、森林の破壊は温暖化を促進する要因なのでこれを強力に抑制する、そのための国際的なルールを「議論」でなく「すぐにでも実行に移せる態勢をつくる、また世界の国々の現状はそれぞれ困難を抱えているので一律で規制を行うわけにはいかないのでそれについても、先進国は途上国にできるだけ経済的に支援する体制をつくる、など言われているが、グレタさんが嘆いているように依然として「議論」しあっている段階ではないのだろうか。
今(21時)見たネット情報によると、日本は上の動きに対して非常に鈍いと。これを指摘する温暖化対策に消極的な国に贈られる「化石賞」に日本が前回に続き選ばれた、とのこと。岸田さん、恥ずかしくない?!
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