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天災と北海道

その昔、「地震雷火事親父」と叫ばれた。恐ろしさの順番である。最後の親父はともかくとしてまさに地震雷火事と恐ろしい天災人災がある。
ここ数日落雷が問題視されている。どこに落ちるか分からない。どこに逃げたらいいのか、とっさの時には混乱する。
高い木の下などは避けなければならないとされる。今日、木の下に逃れた人が落雷の犠牲になった。

子どもの頃、突然の大雨と雷に見舞われるととにかく恐ろしかった。逃げる所がない。あっても遠い。ただ手を合わせて走りながら「ここに落ちないで」と祈った。

これだけ科学が進んでいながら、落雷の危険から避けることが難しい。
猛暑がまたすごいという。札幌で昨日が33度、今日は28度ぐらいだったろうか。しかも夜になると暑さに参ってしまうという感じではない。山梨県などで39度になった。いったいどういう体感になるのか、想像もできない。

北海道は天災の被害は本州よりはまだ遠い。冬が多少寒いなど文句をいうのは誰かに失礼ではないか、とさえ思う。

この安心できる北海道への郷土愛をかみしめる昨今である。

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