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東京から札幌までの新幹線が2030年には完成する?!

東京からの新幹線は函館までだ(新函館北斗)。2年ほど前、これを利用して東京まで行ったことがある。ほとんどがトンネル。飛ぶスピードで走るこれは、今後はできれば乗りたくないという感想をもった。
「トンネルだ、トンネルだ、うれしいな」は小学生時代に歌った歌だったが、ほとんど(8割以上)トンネルの旅行は、全くアズマシクない(気持ちが悪いというような北海道語)。

今、東京に行こうとすれば、ほとんどが飛行機だろう。札幌から新千歳までの時間も入れて2時間半程度だろうか。料金も片道1.5万円以下もある。
札幌までの新幹線が完成したとして、片道5時間で料金がいくらになるのだろうか。航空機利用の場合と比べて安いわけはない。

北海道新幹線が札幌までつながったとして、これを多くの人が利用するのだろうか。つまり採算とれるような運営ができるのだろうか、という心配だ。
私も、「冥土のみやげ」の話として一度は乗ってみるかな、とは思うが、上のような列車なら、飛行機にのって1時間半程度の空の旅をやめて、はるかに高い料金で、しかも乗り心地が非常に悪い(トンネル列車)JRを利用したいとは思わないのではないか。

2030年に札幌から上野まで新幹線で5時間前後トンネル列車が採算とれるようになるのだろうか。

2030年に札幌市で冬季五輪をやろうという市長の方針も、新幹線完成とあわせてメデタイ出来事としてたたえられるのだろうか。
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